取り留めのない事ばかり。

花見に行って来ました。at円山公園。

バイト先の人たちと呑んだ呑んだ。

バイトが終わってそのままのハギワラで…違った。そのままの流れで花見というノリだったのだが、向かう直前、バイト中に買った緑茶を飲んだら実は買ったと思っていた緑茶は別のところにあってその緑茶は誰かがカナリ前に買って放置していたお茶だった。変な味がした。緑茶のくせに酸っぱかった。一口だけ飲み込んでしまったから、生まれて初めてノドに指突っ込んで吐いた。

いや、性格には吐こうとしたが吐けなかった。意外と出来ないものですよ。皆さんお試しあれ。

すっかりテンション駄々下がりムードでイン円山公園。京都に住んで二十余年。地味に初、円山公園である。やはり桜は良いでござるな。にんにん。

雨がパラついていたが、徐々に激しくなり急いで屋根の下へ。ナイスファック、先輩。

さて、気を取り直して酒盛り開始。バイト先は年上の人が大体6割、年下の子が4割、同い年は一人も居ない。という感じで構成されている。バイト先だと、僕は大抵年上の人と絡む。年上にもよるが、基本的に年上の人と呑むのは楽しい。友達との呑みとはまた違った感じ。やっぱり長いこと生きてるだけあって言う事大人だわ、みんな。

あははー。と、呑んでいると消防車がやってくる。何事じゃ!?

なんと、ゴミ捨て場が燃えている。事件は会議室で起きているんじゃない、ゴミ捨て場で起きているんだ!と、慌てて僕は写メで激写。消防士の皆さんご苦労さーん。

夜も更け…てか白み始め、お開きムード漂ったが、そんなムードは無視した結果、僕含め残ったのは3人だけだった。円山公園の朝。カラスが飛びまくって鳴きまくっていた。鉛色の空、ピンク色に咲く桜、松竹梅の灯篭、いたるところに吊り下げられた提灯、鳴きじゃくるカラスの群れ、川のせせらぎの音。ちょっとこの世じゃないみたいだった。

あの景色が見られただけでも今日は儲けだ。そこでいい曲が浮かべばそれほどロマンチックなことは無かったのだが、残念ながら無かった。そして朝日を一杯に浴びながら自転車で帰路に着いたのであった。