ナナノツキが静かに終わりを告げようとしています。いよいよ、夏ですね。今日の時点でもう既に夏、真っ盛りなのですが。
昨日は2つの異なるバンドの練習をしました。やっぱり、音楽っていいですね。
ステレオの方は、曲を詰める練習。技術よりも気持ちに重点を置いて、その上で技術を高めていこうと思った僕はそういう練習に着手してみました。まだ、技術ばかりを追いかけてしまって気持ちが入っていないとのご指摘を頂いたので、気持ちを入れて演奏する意識。
気持ちってなんですの?結局のところ、それは表現したいイメージではないかと。音楽を通して、結局何がしたいのか?別にアンサンブルのみを楽しみたい人っていうのはそれはそれでいるかもしれませんが、表現したい音のイメージ。何故そうするのか。気持ちが入っていないと思わせる大きな原因は、その理由が希薄な為です。
仰々しい理由など、音さえ出ていれば要らないのですが、やはりイメージは大事だと。なので、何かしらのイメージを持って、それぞれ違ってもいいのでそのイメージに音を近づけることを意識して演奏する。という課題を設けて練習しました。
厳密に言うと本当は逆なのですがね。なにかイメージがあって、そのために演奏するのが正しい在り方だと思うのですが、恥ずかしながら…です。
しかし、その甲斐もあり少しだけ出音が変わったような印象を受けて練習は終了しました。この調子でライブまでガンガン詰めて、良いものをお見せしたいと思っています。次の課題は、「気持ちを前に出すこと」です。
その後、コピーバンド「ソール・フル」の練習でした。コチラの方は気持ち一発。とにかく前へ。が、コンセプトなので(そうなの?)その辺ところは、ガッツリです。曲もあらかたどの曲をやるか、流れなども決まり、あとはライブに向けて気持ちを高めていく感じでしょうか。
なかなかおもしろくなってきました。これだから音楽は止められない。奥が深い。なんて言ったところで僕など、まだまだ一合目と言ったところなのかもしれませんが。