何もない僕らは何も出来ないまま。

新曲が出来そうです。といっても、曲は増え続けているのですけど脳内補完という形で。

こないだの吉野さんに触発されて、あの焚きつけられた感情を忘れないうちにと曲にしました。いや、曲調とか全然違いますよ。ただ、あの胸が締め付けられるような感情を自分なりに誰かに伝えたい。と、思って出来ました。うーん、それすらもまた違う。吐き出したかった。これでしょうか。

「僕ら」と言う曲です。歌詞に「愛してる」という単語を初めて出しました。一生使うことはないと、思っていたのですが。自分の中で、この使い方ならアリか。という使い方なのでアリです。まぁ、バンドでやるのはいつになることやら。

昨日は京都モージョにBEAT☆SOULを見に行きました。やっぱり熱いですね。以前も書いたけど、あの爆音の中でも歌詞が聞こえるのが凄い。うたのある音楽。最近、昔よりさらに歌詞を拘って書くようになったせいか、前より、歌詞を聞きたい。と、思うようになりました。歌詞が聞こえない音楽、歌詞の意味が無さそうな音楽。ソレはソレでカッコよければありで、嫌いじゃないけど、本当に好きなのは歌詞に意味がある音楽。

ストレートでも捻じ曲がってても希望でも絶望でも日常でも風景でもなんでもいい。自分の底から吐き出したものであれば。それに勝手に意味を見出すのは僕であり、他人である訳なのですが。

ライブが終わって少しだけVo.のshinさんと話す。「またゆっくり喋りたいですね。」と、言うと「じゃあ今度、呑みに行こうや。」と言われる。9月に。楽しみです。

僕らのライブもドンドンと日にちが近づいてきました。最近ライブいっぱい見に行ってるので、こら僕らもいっちょやってみっか!って具合です。