前来て以来、来てない。

携帯電話の下に行くためのボタンが壊れて反応しなくなった。とてつもなく不便です。まだ変えて半年しかたっていないのに…。今日あたりauショップに持っていって何とか出来ないか聞いてみようと思ってます。

また、この間の話ですが大分昔から僕がほぼ一方的に知っている京都のバンドでPARKというロックミクスチャーバンドがいるのですがそのバンドのギターさんが抜けはると言うことで現メンバーさんでの最後のライブを見に行ってきました。

かれこれ4年前くらいに対バンさせてもらって、その時は「なんじゃこのグルーブは…カッケー!…ところでグルーブって何ですの。バンプオブチキンて何ですの。」と、思ったものですが今もなお、今もNOW、そのグルーブは健在でした。

深夜2時からの出演ということで、バイト終わりにダラーっとして1時半くらいに出発。向かいましたよ。「SEED」というクラブハウスに。

この店は一度行ったことがありまして、クラブハウスに、はびこる人たちはステータスが高いと、それに憧れて友人たちと行ったのですが、結局その一回きりで、はびこる事は出来ませんでした。完全にステータス不足です。やはり私のような、しもじもの者には無理があったようです。やるもんじゃない見るもんだなって実感しました。

だが時はたち、時間は流れ、鴨川は流れました。

そして店の前までやってきた。僕らの街にやってきた。あー、懐かしい。いつ以来だ?ああ、前来て以来だ。ココ来るの前来て以来だよ。

店の中に入ると、けたたましくメロコアが流れていました。ハイスタ、NOFX、とかなんやら。とにかく、中音爆音でした。そしていらっしゃるステータス高めな人たち。ワールド・イズ・マインと言わんばかりの勢いです。だが、そこにシビレル憧れるぅ~。

僕の大好きなビールを煽っていると、遂に始まりましたライブが。

バァーンと、始まったは良いのですが、僕は後ろの方で見ていたのですが音的に良い環境とは言えない状況でドラムとVo.しか聞こえないような、まるでそんな気分になる。

でもそんなの関係ねぇ!と言わんばかりの勢いでライブが展開されていきます。さすがはPARK、俺たちに出来ない事をやってのける。そこにシビレル憧れるぅ~。

いや、真面目にカッコいい。と、思いました。

前の方はモッシュ&ダイブの嵐で、巻き起こしてるよ、モッシュ&ダイブを。と、思いました。そうして僕も気が付けば体でリズムを取り圧倒されたのでした。

そうして最高潮のままライブは終了。私は帰路に着いたのです。

数年前から知ってて、その時は「活動してる土壌は殆ど一緒だけど、雲の上の存在だなぁ」と、思ったものですが数年経った今でも、やはりその距離は変わらず、僕は相変わらずです。

尊敬にも似た感情と、悔しさにも似た感情を入り混じらせながら、僕は今日も眠りにつくのでした。