味のダンボール箱や。

弾き語り、終わりました。いやいや、存分に弾いて存分に語ってやりましたよ。ええ。そして、他にも存分に弾いて語られる方がたが8組という超絶エクストリームなイベントでした。

しょうもないものには、ならない。というのは、やはり気のせいではなかった。と、いうのは自画自賛でしかないのですが。とにかく、今のマックスを叩き出しました。まだまだ、課題は山盛り、テンコ盛りな訳ですが、「安心して聞けた」との声を、ブッキングマネージャーさんから頂き、しょうもないものにならずにすんで、取りあえずホッと胸を撫で下ろしながら、本当は女の子の胸を撫で回したいと思っています。

まぁ、取りあえず形になっている→安心して聞ける。と、言うのは一つの進歩な訳で。さて次のステップは一応見えているのですが、どう体現すればよいのやら。こういうの、何も考えなくても出来る人が才能がある人なのでしょう。全く僕には才能がない。考えて、考えて、考えないと。

さて、そして明日もライブです。ステレオタイプで出ます。今週は2度ライブがあるという、そんな贅沢な週、ある意味、ゴールデンウィークと言っても過言ではないのではないしょうか。明日は僕自身も結構企画に噛んでいるイベントで、メンツを一緒に考えたり、転換中の映像とか作ったりしたので、中々に気合の入ったライブになりそうです。昨日も一時間だけ練習したのですが、いい感じの手ごたえを残しつつ終われて、イケルムードが漂っております。

やるぜ、俺。燃え尽きる程ヒートです。

フタエノキワミ、アッー。

昨日は大学の軽音時代の後輩に誘われて、バイト終わり次第駆けつけて呑みました。いやいや、誘いがある。というのは、とても嬉しいものです。僕も、もっと誘う側にも立たないとな。と、思ってはいるのですが、中々実行には至れない今日この頃皆さんいかがお過ごしでしょうか?

後輩たちも、もう卒業で、もはや卒業シーズンと言っても過言ではない状況。早いね、そうだね。早いものです。彼らは僕の2学年下の回生にあたるのですが、彼らと過ごした軽音時代を、まだ昨日の事のように思い出せます。そんな彼らも、卒業。本当に、月日が流れるのはあっと言うまですね。言うてる間とはこの事ですね。

彼らの軽音として、ちゃんとした最後のライブが12月5日にあるので、見に行こうと思っております。うむ。

そして、そんな僕は今日ライブです。弾き語りです。まだ先だ。と、思っていたのですが気がつけば今日でした。気がつかなければ良かったと、思わなくもないですが、そのへんは無礼講という事で。

まずいなぁ~。と、思いつつも、しょうもないモノにはならない気はしてます。良いモノになる自信もないですが。って、ナニソレ?まぁ、気のせいにならないように頑張りますよ今日は。

ただ、気になるのが昨日足を挫いちゃって、まさに膝に爆弾抱えてる状態なんですよね。これを爆発させないように演奏する事が今日のキーポイントと言っても過言ではないでしょう。

さぁ。では、行ってきます。もし見たいと思った奇特なお方はVOXhallまで足を運んでみて下さいな。

猿ゴルファー、プロ。

昨日は、バイト先の先輩の引越しを手伝いました。北区の辺境の地から輝く星さえ見えない木屋町へ。ネオンの洪水、夢遊病の群れでした。余談ですが、高校3年生くらいまで木屋町の事を極町(きわまち)だと、思っていて、きっと極道が多いからつけられた名前なのだな。おっかねぇ。なんて、僕は頭の悪い小僧でした。

だが、時は立ち、時間は流れ、ハギワラ流れました。

朝9時半より開始した今回のミッション。これはヘビーだぜ。眠たい目を擦り落としながら最寄のレンタカー屋でカーをレンタルしました。カーの種類はトラックでした。

そして、先輩を含め4人いたのですが免許を持っている大人2人は座席へ。持っていない私含む2人は人権を持っていないと同義、荷台へと連行されたのであります。荷台は箱型の荷台で扉を閉めると完全に光も空気の流れも遮断されて、私の目から光は奪われました。「暗いよ、怖いよ、狭いよ!」と、喚いていると「うる星!」とばかりに車はガタンと揺れ、その揺れに私と言う目標は完全に沈黙しました。

目的地に着いたころ、すっかりグッタリとしてしまった私を大人たちは憐れんで、次からは前に乗っても良いとの許可を得ました。そう、私はここで初めて市民権を得たのです。キング牧師たちの気持ちを、ほんの少しだけ理解したのでありました。

そして、旧先輩宅から荷物を積み込んで、サクーっと、新先輩宅へと運び込みました。全てが終わったのは午後5時程度でした。始めに支給されたタイムテーブルでは、午後五時完パケとなっていたので、これはオンタイムで終わったと言っても過言ではないでしょう。

そして、打ち上げ。

打ち上げはスーパーで食材を買い込んで鍋をやりました。僕は、ここ最近、鍋食いたい。鍋食いたい。と、常々思っていたので、これは念願叶ったと言っても過言ではないでしょう。

コンブ、かつおだしのいわゆるよせ鍋と言うヤツです。そこから引き上げた食物をタップリと柚胡椒をかき混ぜたポン酢につけて、かっ喰らいビールで流し込む。かぁー、たまりません。

何より柚胡椒がカナリいい味を出していて、とにかく体がポカポカするんすよ。だから言ってやったんすよ。すっげーポカポカするなって。いや、そこまでは言ってないですけど。

そうして、アースウィンド&ファイヤー初期ギタリストによる教則ビデオや、ストラト50周年記念ライブでパキパキに決まりすぎたロニー・ウッドの演奏などを見ながら夜は更けていくのでした…。

ナンチャラ兄さんはKYN。

さて、ステレオタイプのスタジオが終わりました。今日は、実際にステージで練習というカナリ贅沢な練習だったのですが、たまにやらさせてもらっていたりします。以前、10月の中ごろにもステージ練習させてもらったのですが、その時は「うわぁ~、スカスカじゃん」と、スタジオでは音が回って誤魔化されてた所が、一切許さんって感じになって、とにかくスカスカでした。

ですが、今回はどうでしょう。あんなにもスカスカだった中音が、今や爆音に。「中音爆音やね」とは、この事だ!と、言わんばかりの勢いでした。いや、そこまでは言ってないですけど。

とにかく同じ条件でやって、確実に良くなってる、見るもんじゃないやるもんだなって実感しました。それが、嬉しい。楽しい。そして、大好き。

これなら、まぁまぁいいライブが出来そうだと、すっかり気を良くした私は、その勢いでメンバーを誘い、前のブログで話していた大黒屋へと向かったのであります。

出てきたのは上あんかけ蕎麦。やはり、ぽかぽかしますね。体の芯から暖まる。イイッス。マジ最高ッす先輩。マジいい塩梅っす先輩。

そして、さらに気を良くした私は、それだけでは飽き足らずハシゴじゃ。と、言い出したのであります。ハシゴの意味は良く知らなかったけれど、とにかく凄い自信だったことでしょう。ただドラム氏だけは、次なるミッションがあるらしくコンプリートせんがために戦線を離脱しましたが、そんなもんで一度火がついた私のハートは静まらない。そんなの関係ねぇと言わんばかりの勢いです。はい。

次なる聖地(サンクチュアリ)は、まんぞう酒場という飲み屋に移り、とにかく心も体もぽっかぽかになりたかったので、おでんとすっぽん鍋を頼み、日本酒など飲めぬ下戸のくせに大人ぶって熱燗などを頼んでしまいました。おでんもすっぽん鍋も体の芯から暖まる、本当にいいヤツらでした。熱燗も最初は怖かったけど、話してみると案外話せる、いいヤツでした。

ただ、となりで飲んでいたお姉さん方は、どうやらカナリのバンド好きのようで、やたらライブとか、そう言った話が飛び交っていました。心に残った彼女らの言葉は、「ZAZENBOYSのファンは、デブが多い」と、いう言葉と「ナンチャラ兄さんは空気が読めない」という言葉でした。でも、そんなことよりも僕は、心も体もぽっかぽかになってこのブログを書いているのでありました。

寒いの、大嫌いでしたが、こういう楽しみ方があるなら寒いのもそう悪いもんじゃないかも。と、ほんの少しだけ思った。今日はそんな日でした。

絶望という名の地下室に。

この間、大黒屋というお蕎麦屋さんで蕎麦を食べたのですが、その時は、「まっ…、ウマいんじゃねぇ~の~」って感じだったのですが、今になって「ウンまぁ~い!」と、なっている僕の反射神経は恐竜並み。ラジオの電波は火星人並み。おまけに俺の車は、オーバーヒートです。

上あんかけ蕎麦なるものを注文したのですが、トローリあんかけの甘みと、摩り下ろされた生姜がマッチングされていて、例えるならサイモンとガーファンクルのデュエット、ウッチャンに対するナンチャンの突っ込み、高森朝雄の原作に対するちばてつやの「あしたのジョー」、……つうーっ感じっすよー。

全くもって伝わらんぜ。こりゃあ。

とにかく、優しい食べ物でした。さらに、食後には蕎麦湯が出てきて、優しさを感じずにはいられませんでした。あったまります。体がポカポカして、まさにこの寒い季節にベストマッチです。例えるならサイモンとガーファンクルのデュエット、ウッチャンに対するナンチャンの突っ込み、高森朝雄の原作に対するちばてつやの「あしたのジョー」、……つうーっ感じっすよー。

やはり、あったまるものが、この季節美味しく感じますね。鍋食いたい。鍋。おでんもいいな。想像力が高まります。そして、ビール。呑める人なら熱燗をチョイスするのでしょうが、僕は下戸なのでビールを呑みます。ああ、腹減ってきた。みさえ~、オラ腹減ったぞ。この冬は美味しいもの一杯食べようと思う今日この頃。なにせ思うだけならタダですのでね。ハハハハハハハハ。

一万年と二千年前から。

どんどんと、どんと焼きのように寒くなっていく毎日ですね。冬、トーライ。だが、ヤツの本気はこんなもんじゃない。そんなもんだろう。

この季節、暖かい飲み物が美味しいですね。100円玉で買える温もり、熱い缶コーヒー握り締め、とはよく言ったものです。ホットコーヒー、ホットココアなど、この季節定番ですが、僕は断然、dang-zengです。

僕のオススメはホットレモン。これに尽きますね。高校の時とかは見向きもしなかったのですが。1万年と2千年前から飲んでます。いいですよ。あったまります。現代人が不足しがちなビタミンCも豊富です。知らないですけど。そんな気がするというヤツです。

この冬は、ほっとレモンとチョコレートで乗り切ろうと思いました。

ただ、類似品にぽっかぽっかレモンというのもあって、明らかにパッケージからしてバッタモンなのですが、いや、どっちが先かは知らないですが。

まぁ、「たまごっち」と、「ぎゃおっち」ぐらいの差しかないので、さして気にすることはないと思われます。

目には目を、ハニワハオ。

皆様は金縛りと言うものを体験したことがおありでしょうか?僕はあります。いや、金縛りかどうかは分かりませんが、今さっきなりました。寝かけているときに意識だけ起きると起こる現象なのではと、勝手な考察をしています。

その意識も、薄らぼんやりで、でも割とクリアで、なんにせよ意識があるのに体が動かせない。と、いうのは不気味なものです。逆植物人間と、でも言いましょうか。逆植物物語と、でも言いましょうか。なんとも不気味な存在でした。

さて、これで終わるのも味気ないので段々寒くなってきた寒さを増徴させるかのような怪談をこないだ聞いたので、それでも一つ話して今日は終わります。

A君とB君は廃病院まで肝試しに行きました。
心霊スポットとして、少し名の知れた病院です。
山の麓にある、車の通りも少ない大道を少し横に逸れたところの、うっそうと生い茂る木々の中にその病院はありました。
まるで、その病院を取り囲むように木々は生い茂っていました。
彼らは、その廃病院の近くに駐車をし、懐中電灯を持ってその病院までやってきました。
「なんかスゲーなぁ…」
どちらとも無くそう呟くほど、その病院には何かありそうな、そんな雰囲気がありました。
ひび割れたカベ、雨風に曝されて汚れたガラス、至るところにツタが絡んでおり、その雰囲気を増徴させておりました。
「俺…、やっぱり止めとく」
そう言い出したのはA君でした。
彼は実は人一倍小心者で、B君に付き合わされていたのでした。
「おまえ…、ここまで来てそりゃないぜ」
その後、少し口論になりかけましたが、結局断固として行かないと主張するA君にB君は呆れ、
「じゃあ、お前は車で待ってろ。俺一人で行ってくる」
と、ココまで来た手前、引き返すのは馬鹿らしいとB君は一人で廃病院へと入っていったのでした。
入り口は完全に扉が閉まっており、窓からの侵入を試みたB君は、まず空いてる窓を探し始めました。
それは案外スグに見つかりました。
明らかに何者かによって割られた窓。
そこからB君は侵入しました。
廃病院内は外観と、同じようにカナリ荒れていました。
靴や、虫の死骸、砂ぼこりなどが散乱していたり、カベも至るところが、外観と同じくひび割れていました。
外壁があるのにも関わらず何故こんなに荒れているのか少しだけ疑問に思いながらも、どんどんと奥へと進むB君。
ふと、途中考えました。
あの窓ガラスを割ったのは一体何者なのだろうか?
B君はこの廃病院が心霊スポットなだけに、どこかの不良が肝試しの際に割ったものと思っていましたが、よくよく考えるとそれは有りえません。
なぜなら、その窓ガラスは、内側から外側に向けて割られたものだったからです。
B君は不気味に思いつつもさらに奥へと進んでいきました。
しばらく行くと薄暗い壁に黒いスプレーで文字が書かれていました。

それは右に向けた矢印でした。それが書かれていたのは丁度、廊下の突き当たりで道が二手に分かれるところでした。
右に行けってことか…?
B君は不審に思いながら、右へと進みました。
しばらく進むとまた矢印が有り、

と、書かれていました。
先ほどの例に倣ってまたB君は書かれたとおりに進みました。





矢印に書かれたとおりに進んでいく。
B君は小学校のときにやったレクリエーションのような感覚になっていました。
気がつけばB君は3階まで来ていました。
そして、しばらく進んだところでまた、文字を発見しました。
ここだけは、それまでの所と勝手が違いました。
文字が書かれていたのは、窓ガラスだったからです。
そして、さらに、こうこう添えられていました。

下を見ろ。首がある。

B君はそこでなんだか恐ろしくなり、結局下は見ずに一目散に逃げ出しました。
来た道を進んで、入ってきた窓ガラスから廃病院を飛び出して、木々を突っ切って、A君の待つ車へと戻ってきました。
慌てて車に入り、助手席でホッとして、A君に話しかけました。
「あー、焦った。スゲー怖かった」
「……」
A君から返事はありません。
どうしたのだろう?と、A君の方に目を向けて、B君はギョッとしました。

なぜなら、A君には、首から上が無かったのですから。

**********

終わりです。普通に怪談です。おもしろいオチを期待した人スミマセン。
とりあえずバイトに遅刻しそうなので今から猛ダッシュします。
では、ごきげんよう。

いーぞ、グーだぜ、グーぞ。

昨日はステレオタイプの練習日でした。昨日お話していた、早くスタジオに入りたいと、言う願望はものの見事に的中した次第であります。ありがとうございます。

17時からの練習だと言うのにも関わらず、10分過ぎても誰も来ないという事実に、大貧民、負けてマジ切れしそうになりましたが、そんなことはパスタにマジ切れで一目惚れでした。

さて、ちょっと前から趣向を凝らして、ハイワットのベースアンプにマーシャルのキャビネットを繋ぐという奇妙奇天烈複雑怪奇なセッティングをしています。それがどうしたよ。

コンデンサも換えて進化したマイギター、シンラインのシンエモンさんをスタンバイさせて、ジャギーンと、鳴らしてみました。「やだ…何これ…?」と、思わず口にしてしまうほどクリアで図太くなっていました。あら、いいですね。の波が押し寄せてまいりました。とにかく音が抜ける。これ、いいぞ。オラ腹減ったぞ。

とにかく今は、ネイルと同化した直後のピッコロの如く自信に溢れているのであります。本当に有難うございます。マグロ、ご期待下さい。

コンデンサー・シティー。

どーも、最近、左の鼻が詰まっていて、左のデコから左目に掛けてやたら痛いのですが、これは何かの病気なのでしょうか?で、お馴染みのタカハシです。

日に日に寒くなっていくのを実感している、そんな時代に生まれついた我々ですが、最近愛しのギター、シンラインのシンさんを少しだけ改造しました。シンさんは、フェンダージャパンなのですが、フェンダージャパンのギターは材質は、良いものを使っているのに、トーン回路や、コンデンサは山岡はんのに比べたらカスや、というウワサを入手しまして、成る程、それならば換えてみようぞ。と、思った次第であります。

別に今の音に納得してないわけでは全然ないのですが、ギターの配線関係、コンデンサを換えると音の本質は大きく変わらずに良質な音になるというウワサを入手しまして、成る程、それならば換えてみようぞ。と、思った次第であります。

ステレオタイプのギター氏の父親の友達?という中古楽器屋さんにもっていって換えていただきました。開けてみたところ、やはりコンデンサもトーンポット、ヴォリュームポットともに最低ランクのものがついていたようで、即決で換えていただきました。コンデンサは音がブリッと丸みを帯びるという定評のオレンジドロップを、ポット関係はフェンダーや、ギブソンの純正パーツとして使われているCTSポットというのをはめ込んでやりましたよ。ええ。

すると、どうでしょう。まぁ、なんということでしょう。あんなに、みすぼらしかった玄関が、いまや犬小屋に。

とにかく、良質な音になったような気になってきました。その気になってきた。と、言うヤツです。真面目に言うと、今までクリーンでボリュームを上げれば歪んで、音が潰れちゃってしまうところが、それくらいボリュームを上げても潰れずに、しっかり音が出るようになったと、いう印象です。ということは、ニュアンスのレンジが広くなるというです。ところでレンジってなんですの?

とにかく、早くスタジオに入りたい。早く人間になりたいの精神で今日も僕は、この地球で生きるのであった。

おめーの席ねーから。

お久しぶりです。皆さん、僕のことを覚えておいででしょうか?近頃はめっきり寒くなってしまい冬の幕開けを感じずにはいられない昨今です。

昨今と言えば、この間バイト先の近くに新しいメシ屋が出来まして、休憩中バイト先の方々と食べに行きました。値段が、いわゆる安いメシ屋とかより少しだけ割高で、その少しだけ割高になった分だけ、キッチリご飯も美味しくなっている印象でした。

ただ、もう一つランク上のメシ屋に比べると、値段の分だけ劣る。そんな中途半端な店でした。店の雰囲気もスタイリッシュな感じで、美容院のような空気を若干かもし出しておりました。僕は、その雰囲気に、おお、この店ガチやな。と思ったのですが、一点気になるポイントがありました。

メニューをめくっていると、素材にこだわった味。みたいな触れ込みで宣伝的ページが1ページ丸まる使って設けられていたのですが、その写真が、隆々と、そそり立つ大根をガッチリと掴んでおろしているところのアップで、そのアングルがあまりにも神掛かっていて、もうアレにしか見えんだろこれは、と、ツボに入ってしまい一緒に行った面々から奇異の視線をこれでもかと浴びせられたわけであります。

スタイリッシュの裏側に隠されたそんなおどけた一面。皆さんにも是非そのメニュー、お手にしてもらいたい昨今でありました。では、ごきげんよう。