絶望という名の地下室に。

この間、大黒屋というお蕎麦屋さんで蕎麦を食べたのですが、その時は、「まっ…、ウマいんじゃねぇ~の~」って感じだったのですが、今になって「ウンまぁ~い!」と、なっている僕の反射神経は恐竜並み。ラジオの電波は火星人並み。おまけに俺の車は、オーバーヒートです。

上あんかけ蕎麦なるものを注文したのですが、トローリあんかけの甘みと、摩り下ろされた生姜がマッチングされていて、例えるならサイモンとガーファンクルのデュエット、ウッチャンに対するナンチャンの突っ込み、高森朝雄の原作に対するちばてつやの「あしたのジョー」、……つうーっ感じっすよー。

全くもって伝わらんぜ。こりゃあ。

とにかく、優しい食べ物でした。さらに、食後には蕎麦湯が出てきて、優しさを感じずにはいられませんでした。あったまります。体がポカポカして、まさにこの寒い季節にベストマッチです。例えるならサイモンとガーファンクルのデュエット、ウッチャンに対するナンチャンの突っ込み、高森朝雄の原作に対するちばてつやの「あしたのジョー」、……つうーっ感じっすよー。

やはり、あったまるものが、この季節美味しく感じますね。鍋食いたい。鍋。おでんもいいな。想像力が高まります。そして、ビール。呑める人なら熱燗をチョイスするのでしょうが、僕は下戸なのでビールを呑みます。ああ、腹減ってきた。みさえ~、オラ腹減ったぞ。この冬は美味しいもの一杯食べようと思う今日この頃。なにせ思うだけならタダですのでね。ハハハハハハハハ。