ええとこやでおいで。

さて、ライブ終えました。終えてからもう数日経ちますね。全く時の流れ、時のハギワラは早いと言っても過言ではない気分になってしまいます。と言ってもきっと過言ではないでしょう。

初、大阪。

あれもこれもある街でした。ええとこやでおいでとは良くいったものです。

一応VOXhall、drop交流イベントと謳っているイベントだったのですが、持ち前の引っ込み思案な性格ゆえに、そして愛ゆえに、あまり交流出来なくて残念でした。zang-nengです。

ですが、イベント自体は楽しく参加させてもらいましたよ。ええ。

来月の17日には京都編も控えていて、その時はもう少し心のドアを開いて、そうほんの少しだけ開いて見せようと思います。そしてスグに閉じます。3秒で閉じます。帰ります。風呂入ってきます。だから、そのイベントもまたお楽しみに。

さて、次のライブは間髪入れず4月18日に控えております。ステレオタイプ的に力を入れたいイベント「ロックトゥザフューチャー」のVol.3です。まだ我々の力不足ゆえに、そして愛ゆえに協力出来ているか不安ではありますが、及ばずながらいいイベントにしたいという気持ちは本物なのだ。

今回も濃いメンツで、パワフルでソウルフルな歌声で開場全体を包み込む『井上ヤスオバーガー』のBANDバージョン『井上ヤスオバーガー・アベ&ジョニー』をゲストに迎え、
『Rockin’Honey Buney』、『フレイマーブルリキッド』、『vanillaman』に我々『ステレオタイプ』を含めた計5バンドでお届けします。

そんなこんなで、4月18日は、VOXhallへ是非ゼヒお越し下さい。

インリン・オブ・ジョイトイ。

今日は、おライブでしてよ。

なにかしらに「お」をつけると上流階級の仲間入りの気分です。おトイレ、おフランス、おパンパース、おオオサンショウウオ、おオオアリクイ、おフランスパン、おオトウサンいじめるな、おオカアサン、おオニイチャンをぶたないで。

イイ感じに上流階級な気分になってきましたよ。

そんな感じでライブに挑みたいと思います。

心斎橋dropというところでライブです。大阪です。大阪でやるのは初めてのライブです。こいつは首括って掛からないと。

首は括ってはいけません。括るなら腹です。首括ると死にます。八割がた死にます。運良く紐を括った枝が折れれば助かる可能性も見えてきます。ただ話は全く見えません。

さぁ、では行ってまいります。

腐りかけのもんが一番臭い。

皆さんは「ツンデレ」という言葉をご存知でしょうか。

こないだ後輩と呑んだ時に、「ツンデレ」の定義について聞かされたのですがツンデレとはツンツンしてるけど、たまにデレデレと甘えてくるやつ。という意味で一般的に浸透していますが、実はツンツンしてるけど照れる人のことを指し示しているそうです。そうなんです。

デレは照れから来ているわけですね。また一つ成長しました。大人の階段上りました。

「ツンデレ」と言われれば真っ先に思い浮かぶのは、ドラゴンボールのべジータさんですが、べジータさんは別に照れないし、デレデレと甘えてくるわけでもないので該当しないのかもしれません。割かしツンツンしっぱなしです。ピンチになれば駆けつけてくれますけど。

つまりべジータさんは「ツンデレ」ならぬ、ツンツンしっぱなしの「ツンドラ」ではないかと思いました。ですが、そんな言葉は存在しません。お引取り下さい。

そしてそんな会話を繰り広げた後輩の一人はその日を境に故郷へと旅立っていったのでした。

そう、3月は、そう別れのとき。そう、出会いと別れがクロスオーヴァーする季節。

彼とも、もうきっと逢うことも無くなるのでしょう。これが今生の別れかと思うと、その呑み会も多いに酒が進み、熱いものが込み上げ、スラブ人に間違えられ、コレラを患い、プレミアムモルツをぶっ掛けられ、クレアラシルで肌がツルッツルになり、サラサーティーはサラッサラになり、気が付けば腹がユルッユルになりましたが、そんなことは毛ほども思いませんでした。

といった寸法で、今日はこの辺でごきげんよう。