そこのジャンキー俺らとヤル気。

昨日は宣言どおり後輩のライブを見に行ってきました。

場所はサウンドカフェ・ブラックボックスという場所で、カフェとは名ばかりのカフェ感は全く無いいわゆるクラブハウス調のクラブハウスでした。

後輩のバンド以外は完全にラッパーを自負するヒップホップ調の人たちが出演者でセイホォーだか性交だかそんな言葉が行き交っておりました。バンドも何バンドかいましたが、いずれもいわゆるミクスチャー調の方々でした。そう言う意味でも後輩のバンド以外の人々は完全に浮いているように見えたのは目の錯覚では無かったはずです。

ギャル、ビー系、オネエ系、オニイ系。輝くオーラを手に入れたそのような人種が入り乱れる中、輝く事さえ忘れた僕は、ネオンの洪水、夢遊病の群れでした。でも、みんな人間だもんな。俺だって生きているのさ。

と、そう思っていたのは僕の勘違いだったようです。みなさん、とても距離が近い。どこまでも近づいてこられます。近づきたいよ、君の理想に。とは良くいったものですが、僕の理想は、そんなに近づいて欲しくなかった。そんな僕の意思とは裏腹にやたらと僕に近い距離で会話に興じる若者たち。そうか、わかったぞ!オレ、きっと死んでるんだ!

そうです。僕はすでに死んでいたのです。シックスセンスです。シックスセンスという映画を是非ご覧下さい。おすすめです。

さて、話は昨夜のブラックボックスに戻る。

一時間半ほどそのような空気が続き、心身共に疲弊してしまったのですがやっとこ後輩のライブが始まりました。

これがドゥームメタル…初めてなのに初めてじゃない感じ…。

そして、あっちゅーまに後輩のバンドが終わり、逃げるように僕はその場を後にしたのでした。アスタラビスタ・ブラックボックス!

まぁ、妙な疲れがありありとありましたが、後輩達の頑張っている姿が見れてよかったです。頑張っていって欲しいものです。そしてもう2度とあの場所でライブを見ることがありませんように。と、願うばかりでありました。

One thought on “そこのジャンキー俺らとヤル気。

  1. 昨夜はありがとうございました。
    彼等とは綿密な打ち合わせを為ていたのですが、全くの勘違いでした。
    だって死んでるんだもの。
    ビワコ曰くアレは完全なドゥームでは無く、ドゥームやヘヴィメタル、そして旧き良きハードロックに影響された僕らが書いているので、まさしく赤いメタルと言えるでしょう。とのこと
    赤いMarderss,を宜しくお願いします。
    そしてヒップホップの人達が得意とするアレ、いわゆるディスですが、それに対抗すべくメタル界隈では近々デスりを取り入れて逝く予定デス。
    最早僕は死んでますが

  2. いやー、ブラックボックスとは本当に恐ろしい場所でした。ギャルだろうがなんだろうが、ほんとに近いです。それでも僕はやってない。7月4日は見に行くから、また詳細分かったら連絡ください!

  3. 怪死<コメントありがとうございます。そして、初ライブお疲れ様でした。ナルホド、あれがドゥームメタルということではなかったのですね。これは失礼。デスります。赤いマーダーズ。ヘッドバンキングの果てに死亡というメタラーなら一度は夢見る死に様を体現して頂きたいものです。もはや死んでいますが。またライブ行きます。
    親方氏<コメント有難うございます。疲れましたね、色々。おかげで後ほどビールを美味しくいただけました。また呑みましょう。7月4日、分かり次第連絡します!

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