惜しまれながらも死んでゆく。

4月です。

新しい季節の到来です。551の豚まんです。ホーライです。
京都生まれの豚ちゃんです。以後宜しくお願い致します。

スプリング・ハズ・カム、とはよくもまぁ言ったもんで、スッカリ春の足音が近づいてきている気がするよ。ほら、よく耳をすませて御覧なさいよ、ばか。

耳をすませば、と言えばすっかりジブリですが、ジブリの中で僕は耳をすませばが一番好きなのです。
ラピタも捨てがたいですが、好きなのは耳をすませばなのです。

ラピタは一番感動しましたが、高2の時、耳をすませばを見てなんか鬱になったのを昨日のことのように思い出すのです。
そう、憂鬱です。黄昏です。
女の子で例えるならば、ラピタは成績優秀、明朗活発、容姿端麗と三拍子揃った完璧な感じがするのです。
対して、耳スマは別に取り立てて美人なわけじゃない。成績だっていいわけじゃない。
だが、なんか放っておけない。そんな空気なのですよ。

感化されて、高校時分は「やなヤツ!やなヤツ!」と言いながら帰ったものです。

そんなことをふっ、と思い出してしまうような。
春は、暖かな思い出を連れてきてくれるんだね。
そうだね。
出会いこそ、人生の宝探しだね。

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。

なんてことを言いながら毎日を過ごしております。

春はなんかウキウキしますよね。い~な~。