ホラ、万が一、金田一。

先日12月14日は心斎橋CLUB★JUNGLEにてライブでした。
初のたった一人の遠征はなかなか精神に堪えるものがありましたが、数々のかたがたに支えられ、無事帰ってくることが出来ました。

CLIB★JUNGLEには行くのも初だったのですが、なかなかに良い雰囲気で暖かい空気の中気持ちよくライブが出来ました。

打ち上げもいい感じで飲んでいたのですが、終電という名の魔物が迫ってきたので泣く泣く後にしたのです。
方向が一緒ということで共演者のMARGEさんと共にしたのですが、アルコールもほどほどに入った中、乗り換えで走り、さらに電車に揺られたため、ゲロリバース的な感情が溢れかえってしまい、顔面が蒼白を通り越して土気色だったと思います。
ご心配をおかけしてすみませんでした。。。と、この場を借りて謝罪したり。

ともかく、素敵な出会いもいろいろあっていい遠征になりました。
次に行くのはおそらく来年ですが、一回り大きくなってゆきたい。

てゆうか、バンドで行きたい!!

と、強く思うのでした。

今回、唯一の心残りは、リハーサルが終わり、さて飯をどうするかと一人ぶらり旅に出かけた時のことです。
そこでカレーロッカーと名高いタカハシはやはりカレーを求め、さ迷いました。
ですが、心斎橋近辺にはカレー屋はなく、ラーメン屋、イタ飯屋、あってインド料理屋が、目に付きました。
時間もない中、仕方なしに喫茶店的な店を発見したので、そこにはいることにしました。
外から中の雰囲気が見づらい店で、半ば勢いで入っていったのですが、開けたら、店の店主らしき白髪のおばさんと、その友達チックな人が見せのど真ん中でウダウダしゃべってました。
休憩中かと思い思わず

「やってます?」

と聞いたらやってるそうだったので、席に促されカレーを頼みました。
すでにやってしまった感がプンプン漂ってきた僕は店を変えようかともおもいましたが、それはそれで気まずいので出来ませんでした。

しかも今、思い返すとあの店、BGMが鳴ってなかったと思います。

そしてまず、スープが出てきたのですがこれがまず微妙な味わい。

お湯にコンソメブイヨンを溶かしただけの何の手間も暇も掛かっていなさそうな一品。
もちろん、具など入っておりません。

しばらくするとカレーも運ばれてきて、予感的中。
レトルト丸出しの味わい。
コクもクソもない、いやむしろクソに近い味わい。
見た目カレーで、味わいがクソなら、それはもうクソと言っても過言ではないのではないでしょうか?

飯もべちゃべちゃで、カラオケとかで出てくるカレーの方がまだマシなのではないだろうか・・・とか考えているとはらわたが煮えくり返ってまいりました。

さて、気になるお値段のほうは・・・

なんと850円!!
大特価です!!

・・・ちょっとこれはかなりの心残り。
あの店にはもう二度と行かない。

と心に決めたのでした。