ロックトゥザフューチャー①

妙な時間に起きてしまいました。
とはいえ、健全な社会を生きる方たちからすれば普通の朝。
普段の僕からしたら普通の人の夜明けくらいの時間帯です。

主催イベントも、いよいよ一ヶ月を切りホントいよいよって感じです。
まだ出来ることが多すぎるですが、なんだかんだ日常に流されて
出来ていない状態ですが。

やりますよ。絶対やりきってみせます。

と、明言することによって自分の中のモチベーションをあげるのだ(笑)

で、今回から何回かに分けて、
僕の個人的な視点から見た当日の
出演者の紹介をしていこうかと思います。
少しでも興味を持っていただければ幸いです。

まずご紹介しますのは、
『国吉亜耶子and西川真吾Duo』

この方たちとの出会いは遡る事2年半前、2008年の10月。
VOXhallに出演されたのがきっかけでした。
その出演されたきっかけは、
もはや10年来の盟友「空中ループ」がきっかけで
彼らから噂だけは聞いていました。
「凄い人がいる」と。
僕は、なかなかに捻くれたところがありまして
先に凄いだとか、めっちゃいいだとか言われると
フラットな目で見れないんです。
なんというか、凄い人なんや~。みたいな先入観から入って
逆にハードルが上がるというか。
ですが、この『国吉亜耶子and西川真吾Duo』さんは軽々とそのハードルを
飛び越し、僕の心を鷲掴みにしてくれました。

まずは国吉さんの唄。

音楽好きも、そうでない人も誰もが共感できる老若男女問わないノスタルジックなメロディーと歌詞。

川のせせらぎのように、さらさらと流れる声。
でも凄く力強くて。

とっても芯が通っているんですけど、なんというかとても柔らかで、
すっと心に入ってくるというか、気がつけばそこにある感じなんです。

人間力だな~。と思います。
実際話してみると、芯があるのに凄く柔らかな人でしたし。

そしてそこにリンクする西川さんのドラム。

そう、申し遅れましたがこの『国吉亜耶子and西川真吾Duo』さん、
キーボード(音色はピアノのみ)ボーカルとドラムの二人編成という
極めて稀な編成のユニットなんです。

極めて稀な編成であるためか、西川さんのドラムも極めて稀な印象です。

ドラマーってプレイヤーというか、そこに徹する人が多いイメージで
そのほうが上手くいく事が多いからこそなんでしょうけど、
西川さんのドラムはアートだなぁ、と思います。
本当に、僕の個人的な印象ですが。

確かな技術に裏打ちされたものなんでしょうけれど、
ドラム一つでここまで世界を表現出来るものなんだなぁ。と
思わせられます。

またその表現された世界が国吉さんの世界とドンピシャなんですよね。

国吉さんの唄と西川さんのドラムが合わされば
もの凄い相乗効果が起きて、本当に音楽に包み込まれる感覚に陥ります。
壮大な世界観に包み込まれます。

そして凄いのは、ライブが毎回めっちゃいいんですよね。

今回も良かったけど、前の方が良かったなー。とか
そういうのが全然なくて毎回、もの凄いクオリティーなんです。

プロフェッショナルですよね。

良かったら試聴だけでもいいんで一度してみてください。
どの曲もいいですが、「その声は藍色の空で星になる」という曲が
特に好きです。

◆公式HP◆
国吉亜耶子 http://ayako-world.com/
西川真吾 http://www.sound.jp/shingo-world/

◆動画(YouTube)◆
http://jp.youtube.com/watch?v=PXtRkPh2tk8
(2008/2/26@高円寺CLUB MISSION’S)

◆試聴◆
MySpace http://www.myspace.com/1000895670
audioleaf http://www.audioleaf.com/world/

◆mixiコミュ◆
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2678097

はぁー、緊張した。
なにか失礼なこと書いてないですかね?
本当に僕の個人的な意見なんで、
この文を読んで良さそう!と思った部分だけチョイスして
そうでない部分は脳内で削除お願いします(笑)

次は「nothingman」を紹介しようかな。

■4/10 京都VOXhall
ステレオタイプ主催
[ロックトゥサフューチャー7]

w/国吉亜耶子and西川真吾Duo、notingman、
Semental Toy Palette、モケーレムベンベ

open18:00/start18:30
チケットadv\2000/door\2500
+1DRINK \500

[ローソンチケット/Lコード56499]