ウイイレ。

ハーイ!俺っすよ!
昨日に引き続き珍しく二日連続で更新してみました。
やれば出来るんですけどね、やろうと思ってもやるに至らないことが
多い僕ちゃん、チャン僕とはこの俺のこと。

8月9日は僕の誕生日でした。
何をしたかはよく覚えていませんが、普段と変わりの無い
代わり映えのない一日だった気がします。
いよいよ29歳になりました。
ふーむ、ネクストステップまであと一年、大切にかつ
アグレッシブに生きる気です。

20代最後の年、やったるっす!

そうして8月15日は、完璧に私用なのですが
母方の実家へと墓参りツアーを慣行してまいりました。
お盆ですもんね。
母方の実家は京都の北部、福知山にあるのですが
まー、畑が青々と広がるサマーウォーズ丸出しの世界観でしたね。
ええ感じや、こうゆうの、ええ感じ。
そんでもって母方の母の姉の家で麦茶をいただきました。
この方がまた元気で、90歳近いのですが超パワフル!
風貌はまるで80年代前後に良くある少年アニメの
主人公の肩に乗っていそうな感じのミニマムさなんですが、
心の広さは黒部ダム並み。
穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士。
それこそが、スーパーサイヤ人なのであーる。

「地球のみんな、オラに命を全部くれ!」

てな具合にパラグアイに行きたいなっと。
ウイイレでは常にパラグアイの俺様の腹具合!

そんでもって8月16日はVOXhallにて屋上弾き語りイベント「星空のワルツを唄おう」でした。
今回で4回目になるこのイベント、僕は4回とも出演しているだけあって個人的にも
思い入れのあるイベント。
そんな思い入れのあるウイイレ。

初っ端から大切に唄わせていただきました。
みんな神妙な面持ちで見てくれて凄く気持ちよかったです。
見られることによってエクスタシーの絶頂を得る!このド変態が!
と、罵られることもなくやりきることが出来ましたよ。

アブドゥル、イギー、ポルナレフ、終わったよ。

とかなんとか思いながら、僕はもう完全にライブ楽しむモード。
みんなナイスライブを展開しつつ、夜が更けていきました。

DJには高校からの友人りょーぎが居たり、空中のしょうごも出てたし、
当時から付き合いのある面々もチラホラ。なんだかあのころの僕らって感じでした。

そして出てきた、みんなの兄貴梶本さん。
もう出てきたときから涙目で、涙を堪えながら唄う姿には胸を打たれました。

まっすぐに気持ちを飛ばす。
そんな感じのライブでした。
あーもう、闘い続けましょう!

そうしてさらに夜も更け、戦士たちは束の間の休息をとるのだ。

では、今日はこんなもんで!

そこには元気に走り回る俺の姿が。

本当にお久しぶりです、ちょっとサボりすぎた男タカハシでございます。
最近は、カナリ密度の濃い時間を過ごしているつもりで
濃いに濃い焦がれ濃いに泣いているくせに本当に日記の更新意欲が
半端なく沸かずにいつの間にやら時は過ぎ、風アザミ、思い出のアトサキになってしまった
そんな次第であります。ありまつ。

夏っぽいことはあまりしておりませんが、自分なりに夏をエンジョイしておりますよ。

8月の頭にはnanoでライブ。
一年ぶりのnanoで一年前に納得のいくライブが出来なかったので
リベンジのつもりで気合入れていったのですが今回も返り討ちにあった気分です。
フリーザ風に言うなればマックスパワーの半分も出してない気分です。
どんなときでも、まずは自分たちが納得出来るライブを出来ねば。
どんなときでも、僕が僕らしくあらねば。好きなものは好きと言える気持ち抱きしめねば。

リベンジのリベンジに対する更なるリベンジは10月8日に同じくnanoに出演しますので
三度目の正直って言いますもんね。
二度あることは三度あるとも言いますけど。
そんなことには耳を傾けることなく生きていこうと思います。
それでは聞いてください、「耳を傾ければ」

その三日後はa-stationでDJをされている「あっくん」こと後藤さんのお店「あっくんず」にて
これまたa-stationにて番組をされているkjさんの企画された
ブルーハーツしか唄わないイベント、「ブルーハーツしか歌わナイト」で歌いました。
僕は「1000のバイオリン」と「月の爆撃機」を歌ったのですが
やっぱりブルハは名曲揃いだと思いました。
ホント、ヒロト&マーシーは凄くいい曲を書くんだなぁ。
ぼくはおにぎりよりもブルハが好きなんだなぁ。たくお

あんまり人の曲を人前でやることが無かったので自分にとっていい機会だったのと
そういう意味でも正直、勉強にもなりました。
このイベント出てまたちょっと意識に変化がありました。

イベント終わりで出演者だったワゴンズ梶本さん、シックスブリッツのマモルくん、
a-statitionで企画、製作をされている杉本さんと僕の4人でG麺という木屋町の定食屋へGO!

オイラはマモルくんお勧めのつけ麺焼きそばという食品を食したぜ!
うまいぜ!
しかも腹も減ってたし、空腹は最高のスパイスとはよく言ったもんで
普通に食べたであろうときより倍は美味しかったろうと今となってはそう思っています。

その後は梶本さんともう一軒行き、朝までコース!
帰り道では、
朝まで行って明日、大丈夫かなぁ・・・と思っていました。
そして翌日。

そこには以前と変わらず、元気に走り回る俺の姿が。
「もう2度とあんなことはしないよ」

それにしてもこの俺、ノリノリである。

はい、世界まる見え風に締めたところで御用とさせていただきます。
次回は8月中盤の出来事でも書こうと思うので
おったのしみに~!

どんどん落ちてるよママ。

夏真っ盛りですね。まったく盛りのついた夏ですわ。

書き出したはいいが、何を書くか全く考えずに書いております。
と、いうのも過去日記を読み返していて、中々おもしろかったんで
悔しくなって衝動に駆られて書き出してます。

負けて一番悔しい相手、それは過去の自分かもしれないすね。

昨日より今日、今日より明日。と、日々成長していきたいし
成長出来てる!と思ってきてますからね。

でも、今日はそんな過去の自分に勝てそうもなさそうやな。
と、ここまで書いた時点で見えてきました。
やはりノープランでおもろいこと書けるほど僕はおもしろ人間では無かったようです。
自分の能力を過信するのは恐ろしいことですね。

今日はけだるい敗北感と絶望感を抱きしめ眠るとしましょう。

さて、どうせ書き出した日記。
ここらで宣伝としましょうか。

またかよ、最近宣伝多いよ!どこのガチン子ファイトクラブやねん!と、
突っ込みがおきそうですが、そんな人には俺のパンチ喰ろてみるか?
と言っておきましょう。

割と先の話ですが、長岡京ソングラインというイベントへの出演が決まりました。
4年ほど前から毎年秋口に長岡京市の長岡天満宮にて特設ステージを
数箇所組み、サーキット的に回れる野外イベントです。
当日は地元の方々による屋台や、フリーマーケットなどもあったりして
とにもかくにも個人的には京都を代表する素晴らしいイベントの一つと思っております。

去年は弾き語りで出演したのですが、今年は念願叶ってバンドで出ます。
バンドで出たかったんだよ~!

日程は9月24日、入場無料のフリー中のフリー、スーパーフリーなんで
是非ともご覧くださいね。
あ、出演は朝11時50分の竹林ステージです。

その一週間前の9月17日には主催イベントでCDも出します。
どっちもスケジュール帳にバッチリ控えておいていただけると
全米ならぬ全俺が泣きます。

そしてそして、次回ライブは、

■2011/07/28(THU) @寺田町 Fireloop
Fireloop presents HANDCLAPS! vol.43

ステレオタイプ(京都) / Re:ing /
nano plankton / the Last Leaf / sofy-code

OPEN 18:30 / START 19:00
前売 1,500円 / 当日 2,000円

※我々は19時40分ごろ出演予定です!

久々の大阪、+初場所で気合充分です。
生きていてよかったと思える夜にしたい。

そんな夜を探してる~!

ではでは、きょうはそんぐらいで!
ソングラインだけにね!(冷笑)

そなたのようなおのこは初めてじゃ。

どもどもー、ドモホルンリンクルでーす。
すっかり久々の更新になっちゃいましたね。
前回の更新でもそんなことを言っていた気がしますが
すっかり久々キャラに成り下がった気がします。

それもこれもミクシーのあしあと機能が無くなったせいです。
それこそが諸悪の根源です。僕の更新機能の低下です。
なんだかんだ言ってアレが更新意欲を引き立てていたんだなぁ。
と、時々思い出しては寂しくなります。
また復活させて欲しくて、復活させて欲しくて震えます。
震えるぞハート燃え尽きるほどヒート!

まあ、そうも言ってられません。
コメントの一つでもありゃ辛くなーいのにー、ウォーウォー。
ですが、そんなことを言っていると
クレクレ君キャラに成り下がってしまいます。

さて、このまま延々こんな感じで書き続けられますが
そんなことをしていると散らかった文章になってしまいますので
近況の報告を。

とっても濃い日々を過ごしております。個人的には。
濃すぎてバンド練習に入る隙間がなくて
昨日は2週間ぶりのバンド練習でした。
久しぶりに集う面々。みんな元気にやっているんだろうか。
そんなことを考えておりましたが、相変わらずな彼らの面に
いつものと変わらない気持ちが溢れ出ました。
それはまるで溢れ出る煮汁のようでした。

やはり2週間の休みは、バンドをいい方向には
転がしてくれなかった感じで練習は終了。
もっとやらねば!もうすぐライブや。

そう、来週の今日には大阪Fireloopにてライブが決まってるんです。
ステレオタイプとしては初場所の場所。緊張するぜ。。。
なんせ小心者だからな!

この2週間でレコーディングがあったり、
弾き語り京都プチツアーがあったりで
僕自身のスキルは上がってる実感があって
2週間前の感覚とは全く別の感じです。
2週間前より演奏してて音が凄くクリアに聞こえます。
だから凄くシビアになります。
そのシビアな感覚で納得出来る形に持って行きたい。
否!行かねばならんと思っております。

大阪にお住まいの皆様、いいもの見せれるように
頑張りますので何とぞ、何とぞお越しくださいませ!

■2011/07/28(THU)
Fireloop presents HANDCLAPS! vol.43

ステレオタイプ(京都) / Re:ing /
nano plankton / the Last Leaf / sofy-code

OPEN 18:30 / START 19:00
前売 1,500円 / 当日 2,000円

※我々は19時40分ごろ出演予定です!

ヤツはベストだ。

かなり久々の更新になってしまいました。
こんにちわ、タカハシです。生きてます。

最近は、かなり忙しくて、主催イベントの構築、
新しいフライヤーの作成、プリプロの録り、ミックス、
本レコーディングと立て続けに押し寄せてきて
なんとかかんとかやってた感じです。

ですが、昨日レコーディングも終え少しだけ気持ちに余裕が
出来始めたので久々にブログでも更新しようではないか。
という気持ちになりました。

いやー、中々僕ららしい音源が出来ました。
今回かなり詰めてレコーディングに望んだんで。
というか、今までも詰めとけよって感じですよね。

今回2曲録りましたが近々、両曲ともが入った1コーラス無料配布CDを
色んなところに置いてもらう予定なんで見かけたら持って帰ってください。

聞き飽きたらフリスビーにして遊べるという仕様のCDなんで
2度美味しいと思いますよー!

気持ち的に落ち着いた。と思いましたが
来週からは怒涛の弾き語りライブです。
ぶらり一人京都プチツアー。

いや、全くそんなつもりはなかったのですが
出たい!と思うイベントが重なってしまって欲張ってしまいました。

どれか1つでもいいんで来てもらえたら嬉しいです。
無料配布サンプル音源もその頃には確実に出来ておりますので。

■2011.07.12(Tue)京都二条nano※タカハシソロ
w/やまもとあつし、松葉類(PLANETZ)、ハラダカズキ(Mrs.Chaplin)

■2011.07.13(Wed)京都AFTER BEAT※タカハシソロ
w/スバラシイセカイ、ウルトラタワー、こっぺぱんバイオレンス

■2011.07.15(Fri)京都VOXhall※タカハシソロ
『100人集まれ!VOXhallのドキドキサマーキャンプ』
w/井上ヤスオバーガー、はせがわかおり、北川けんいち(ex.ロードオブメジャー)、
  Sentimental Toy Palette、じゃっく(イヌガヨ)、石川寛也(COOL JOKE)、大柴広己、and more more!

どれも楽しみですが、15日の弾き語りオールナイト。
元ロードオブメジャーの方と対バンでかなりテンションあがってます。
コピバンしましたもん。ドラムでしたけど。

そのコピーバンドは4人編成でギターボーカルの人が
「こーのー空のしたー♪」の「た」が高くて出なかった為
「た」だけを唄う人を入れた3ピース+「た」担当の4人編成という
かなりプログレッシブな編成だったのを昨日のことのように思い出します。

そんな思い出の曲を歌ってた人との対バン。
そりゃあ、あがりますよね。

まあ、全部あがりますけどね。
一生懸命やります!うおらー!

天気予報が今夜も外れた話と野球の話ばかり何度も何度も繰り返す。

中島みゆきの「タクシードライバー」という曲が
良すぎてここ何日か一日3回くらい聞いてます。

やっぱり情緒がある曲が好きです。

湿っぽい曲が好きな僕は、やっぱり
湿っぽい人間だし、そうあり続けたいと思う今日この頃。

復活祭、終わりました。

祭りのあと。とはよく言ったもので余韻が続いていて
放心状態がしばらく続きましたが、いつまでも
過去の感傷に浸っている暇はないので前を向きます。

ありきたりな言葉ですが、共演者の皆さん、VOXhall、
そして見に来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。

ずっとステレオタイプを見てきてくれているお客さんが
「今まで見た中で一番良くって、良かったなぁって自分のことのように嬉しかった。」
なんてことを言ってくれて本当に嬉しかったです。

新Dr.リョウジュンの評判も上々で
ステージでも言いましたが

Vo.Ba.タカハシタクマ
Gt.Cho.樋口雄介
Dr.西村良純

サポートキーボード.濱本典應(MayBig)

の4人で、これから頑張って行きますので
どうか温かい目で見守って頂きたいです。

やっとスタートラインに立ったというか
本当にいいメンバーに巡り逢えたような気がします。
この4人なら、おもろいことやれる!と
心から思ってます。

6月19日 京都VOXhall
セットリスト
1.マイバラード
2.スロウスターター
3.君夏
4.メメントメモリ
5.夜を越えて
6.初恋
en.世界の続き

そして、次回の大きなイベントとして
主催イベントが決定しております。
その日にNEWシングルも発売します。

9月17日 京都VOXhall
ステレオタイプ主催
『ロックトゥザフューチャー8』

ステレオタイプ
ワゴンズ
RED JETS
ロマンチップス
Prof.Moriarty&Smiley-Todd

open18:00/start18:30
adv\2000/door\2500
+1DRINK \500

同日NEWシングル『初恋/君夏』発売!

1.初恋
2.君夏

税込み300円

7月上旬より大阪、京都のライブハウス、スタジオ
レコード店にてサンプルCDを置いていただく予定です!
もし見かけたら持って帰ってやってください!

さてさて、グッド面子で主催イベントを発表することが
出来て気分はもうホクホクです。

ガンガンいきまっせー!!

父さんがくれた熱い想い。

母さんが残した、あの眼差し。

どの眼差し?

こんにちわ、タカハシです。
最近はいい調子で調子のいいブログを更新していたのですが
熱しやすく冷めやすい、「マクドのポテトのような男と言われた男」
と、呼ばれるだけあってブログ熱が冷めていました。

ですがあまり感覚が空きすぎると生理的に嫌なんで
今日はライブも近いことなんで告知モードに入ろうかと思います。

いよいよあと4日、ですが明日になればあと3日です。
なんて当たり前のことを言っちゃうあたり、
僕が当たり前の男たるユエンです。

Dr.リョウジュン、デビューライブ改め「ステレオタイプ復活祭」。
まったく仰々しいタイトルをつけてしまったものです。
キリストか何か気取りか?図に乗ってんなよ!と、
ブログ炎上させられても何も文句は言えないのに、そうならないのは
ひとえに炎上させない皆様のおかげであります。

なにせ「ステレオタイプ復活祭」などとタイトルを付けているのに
初めて拝見するバンドさんもいたりしたり、
でも試聴させていただきましたがイイ感じだったり。

ともかく、いいバンドが集めればいいイベントになるのは必然!
面子的にも、とても良いキラッキラな一日です。

僕らも僕らで、次のことを発表しようと思っております。
その辺も心の片隅で楽しみにしておいてくだされば
コレ幸いでございます。

どうかどうかご都合が許しましたら
日曜日の夜のひと時を我々ステレオタイプに
お預けください!宜しくお願いします!

■2011.06.19(Sun)京都VOXhall
『ステレオタイプ復活祭』
出演:
ステレオタイプ
ロマンチップス
・・
Bob&Carnivals
ツバクラメ

open18:00/start18:30
adv\2000/door\2500
+1DRINK \500

アース&ウインド&ファイヤー。

この間テレビを見ていると深夜の音楽番組が流れていて
業界人まるだしの人が「逢いたくて逢えない歌は売れる」と
ドヤ顔で言っていました。

僕は、そのドヤ顔に圧倒されてしまって
すぐさま、逢いたくて逢えない歌を作らなきゃ!と思いましたが
すでに何曲かあるのでやめました。

売れてないぞー!こんちきしょー!キャオラー!
ぶろぶろー!ちゅーちゅー!

その業界まるだしの人が言う理屈はこうでした。
「逢いたくても逢えない。というのは誰しもが共感しやすい
テーマなんですよね。そして、その共有される感情は
切ないということです。切なさと愛しさと心強さを兼ね備えた楽曲が
現代の社会ではとっても篠原涼子なんですよ!って言ってやったんすよ!」

そんなことを言っていたかどうかは今となっては
定かではありませんが、確かに切ない、という感情の方が
共有しやすいかもしれませんね。

「俺彼女いて、友達も多くて、金持ちの息子だし
一生働かなくても生きていけるぜー!
未来永劫、安定!俺、超ハッピー!」

なんて曲より

「俺彼女イナイ暦イコール年齢、友達も全くいない、すなわちゼロ、
空気読めないヤツというより空気的存在。
未来永劫、不安定。超、アンハッピー!イエー!」

みたいな曲の方が共感出来ますもんね。
いや、なんか違うか。

でも、漫画とか映画とかでもやっぱり共感ってのは大事ですもんね。
主人公がなんでそんなコトするのかとか意味不明だったら
やっぱり話に入り込めませんもんね。

でもこれって曲ってより歌詞のことですね。
洋楽の歌詞とかよく分からんほうが多いですもんね。

「第七の星を目指せ!」とか、「ニューオーリンズ通りがどうの」とか
言われても僕らにはリアリティがないですもんね。
でもそれでもメロディに乗せる事によってリアリティが出てくるんすよ!
きっとそうなんですよ!って言ってやったんすよ!

まぁなんにせよ、聞いてる人をこんな気持ちにさせようとか
逢いたいのに逢えない曲が共感しやすいから作るとか、ってのは
多分違くて、僕が感じたことをどうやってみんなに同じように感じてもらうか、
ただそれだけのことですよね。

結果とか方法とか拘るより、その発信地点をしっかりもてば
おのずと伝わるのではないでしょうか。

もっと感じるのじゃ!大地のアースを!
アース&ウインド&ファイヤー!!!

あいつの壊れたハート治すのさ。

今日はアー写を撮って来ました。

起床6時半。
僕にしてみればまだ草木も眠る丑三つ時なのですが
普通の人には、おさつドキッくらいありふれているのかもしれません。

目指すは蹴上のインクラインという廃線です。
滋賀と京都をつなぐ道にデデンとあるそれは
昔、インクラインをいう船を運ぶ線路に使われていました。
今はもう使われておりませんが、春になると
桜が若き乙女のように咲き乱れて、
夏のひまわりベイビーベイビー状態になります。
京都では有名な観光名所らしいですよ。

ですが僕は知りませんでしたが・・・。

観光地として機能しているのは春だけのようで、それ以外の季節は
まるでガランドウのようにガラガラです。

今回はそこにドラムセット、ギターアンプ、ベースアンプを
置いてパリッと撮影してやろうという計らいです。

つまりは野外です。

こんな梅雨真っ只中、猫まっしぐらの時期に
野外だなんて正気か!勇気と無謀は違うぞ!
と、そんな声も聞こえてきたので不安でしたが
当日になってみるとどうでしょう。
見事などんより曇り空でした。

それを見て僕は「イケル!」と思いました。
なぜなら天気予報で雨は降らないと言っていたからです。

僕はカメラマンのハブ君を迎えに行くため、約4ヶ月ぶりに
車のエンジンに火を入れました。ブブーン!

「はわわ、たたちに飛んできた~!」
そんなB’zの歌詞にありそうなセリフをハブ君が言ったかどうかは
不明ですが、彼は元VOXhallスタッフで今はフライヤー関係の
仕事に就きながら写真を撮ったりしている青年です。
ステレオタイプのアーティスト写真は大体彼に撮ってもらってます。

彼のサイトです。
■夜色きかんしゃ
http://yoruiro-kikansya.com/

ほとんど更新はしていないらしいです。
ちなみにサイトの名付け親は僕です(笑)

話は飛びましたが、寝ぼけていたため西と東がめちゃくちゃになって
彼との合流がスムーズに行かなかったため、時間が押してしまいました。
「こりゃあ完全に遅刻だな・・・みんな、ゴメン!」
そう思いながら、メンバーにごめんなさいメールを送信しました。
程なくして、Dr.リョウジュンから返信あり。

『同じくです・・・』

「ブルウタスお前もか!」
不味いぞ・・・このままではGt.ひぐっちゃんを一人待たせてしまうことになる・・・。
アイツの悲しむ顔は見たくねーいいか野郎ども!オッサ!

てな具合に急いで安全運転を心がけて向かいました。

街は朝7時半だというのに車はビュンビュン、人も結構歩いていて、
ネオンの洪水、夢遊病の群れだと思いました。

程なくして腐った野望の吹き溜まりの中、目的地周辺に着いたのですが
目星を付けていた駐車場が何故か使えなくなっていたので。
「なんでやねん!」とマジ切れしました。パスタ作ったお前に。

一目ぼれ。

そんなこんなでやっとこさっとこ到着。

早朝のインクライン。一人佇むオマエ見つけた。
 道端の端っこに座り込んで 俯いて携帯を眺めてる。

僕は顔中一杯に申し訳なさそうな顔を作って「すんません・・・」と謝りました。
すると、彼は一言も発さずに「やるぞ」と言いました。
そんな彼の背中は「やるぞ」と語っていました。
そして僕は言いました。

「よーし、やるぞ!」

Dr.リョウジュンもやってきて撮影開始です。
今回は正規メンバーのみでのアー写なのでサポートキーボードのノリ君はお休みです。

アイツは今頃幸せそうな顔、気持ち良さそうにきっと
寝息を立てて俺の夢でも見てくれているのか。

などと思いながら撮影は進みます。

ひとしきり撮り終えて、それぞれの交差点を歩き出しました。

どのアー写にするか、という選考会は後日行われるので
発表も後日ですが、ハブ君にデータを貰って僕はフライングで見ていますが
中々満足な出来になりそうです。

うほっ!いいアー写!
と、どこからか聞こえてきそうです。

早く発表したいぜー!続報を待て!

P.S.・・・と、ここまで書いて更新したら文章が全部消えて
実はこれ2週目です。生まれて初めて自分で自分を褒めたいと思います!

夜の金網を潜り抜け。

どもども、タカハシです。

今日は僕の昔話を一つ。

僕は3クラスしかない
学校自体がもの凄くおとなしくて、
その気になれば別クラスの誰とでも話せる。
と、いうくらい小さな中学校に通っていました。

学校自体が、真面目。というかおとなしい学校だったと思います。
少なくとも僕の学年は。

そんなわけか、喧嘩だとか、いじめだとか、
そういうのとは無縁に過ごしていました。

で、高校に入学しそれまでに縁のなかった友達が出来ました。
いわゆる、不良といわれる友達です。
不良というか肉食系男子というか。
とにかくアグレッシブな友人が増えました。

その影響でタバコを吸い出したり、
ピアスを空けてみたり、
僕も分かりやすい高校デビューを果たしたのです。

ですが、もともと草食系男子の私。
肉食系への転職は簡単ではありませんでした。

前に某バンドの人が「草食系男子に見えて実は僕、食虫植物なんです。」と
言っていまして、その時は「こやつ、上手いこと言いおるな」と
思っていたのですが「それ、草食とかっていうより草そのものじゃん。」
と、後に風呂に浸かりながら思いました。

まぁつまり「草食系に見えて実は肉食」ということが言いたかったのでしょう。

コレに対して当時の僕を振り返るに肉食系最弱って感じなので
アリクイとかが当てはまるんじゃないでしょうか。

ライオンとかトラになろうとするアリクイ。

それが当時の僕でした。

そのライオンとかトラたちは夜行性だったので、深夜にコンビニの前に
たまったり、たまにバイクで走りだしたりしていました。
僕は、家が厳しかった。。。というかまぁ僕自身が普通だったので
そういうのには出席出来ずに悶々と夜を過ごしていました。

ですが、誘われはします。

「今日は?」
「今日も無理やわ」
「そうか。」

そうやって断りはするけれど日に日に真夜中の集まりへの
好奇心は膨らむばかり。

そして、ある計画を実行します。

僕の部屋は道に面した二階の部屋にあったのですが
両親が寝静まったあと、靴を履いて部屋の窓から飛び降りたのです。

静まりかえった住宅街に僕の着地音が響き渡りました。
その音で僕の両親が起きてやしないかとドキドキしながら、
真夜中の街を突っ走りました。

その街の風景は、昼間とは全く違って
通いなれた道なのに初めて通る道のように
感じたのを覚えています。

深夜の集まりも新鮮だったのですが、
その辺はあまりよく覚えていません。

まぁ何度かそんなことをしたのち、
何度目かで親にバレて僕の高校デビューは
遭えなく契約切れとなりました。

その友達たちとも、もともと合ってないところが
あったためか段々疎遠になって今は記憶の彼方です。

ともかく、その窓を飛び降りて
家から遠ざかっていくときの
悪いことをしているという罪悪感と
それ以上にドキドキしたということは
今でもなんとなく覚えております。

で、この曲を聴くとそのドキドキ感を
思い出させてくれるんですよねー。

http://www.youtube.com/watch?v=DC21soj2X8g&feature=fvwrel

自分の中にある記憶を、呼び起こさせてしまう曲って凄いですよねー。
それもまた音楽の魅力の一つ。

僕もそんな曲を作りたいのだー!