アフターザフェスティバル

今、思い返しても昨日は濃過ぎた一日だったなぁと噛み締めております。

と、いうのもKBS京都「おやかまっさん」に出演させていただいた話で終わっておりますが
実はそこは昨日1日の3分の1くらいの部分なんです。

念願のテレビ出演が終了いたしますと、
トミショー、同行スタッフと共に飯でも行こうかという話になり、
KBS近くに僕がかなり好きな「近江衛門」という
カレー屋さんがあるのでそこで昼飯を喰らうことにしたのでした。

こちらですが、「漬物屋さんが作った土鍋カレー」というキャッチコピーでして
短い文章の中に「漬物屋さん」「土鍋カレー」という気になるワードが
2つも入っているというキラーキャッチコピーをもつお店なのです。
どちらか1つでも気になるというのに2つ入れられた日にゃあ、もーたまりまへんわな。

カレーは僕が好きなドロッと辛くて甘い系なのですが、辛い、と感じるギリギリのラインのところで
辛さを抑えて、甘み成分多めって感じのカレーです。
そしてキャッチコピーの通り、土鍋で運ばれてきます。
それにより鍋に接着している部分は若干焦げるような感じになるのですが
それもまたグーーーであります。

今回は、腹具合が若干程度だったので自家製カレーという具なしカレーにしましたが、
本当は牛煮込みカレーというカレーがおすすめです。
多分、ルーにあるフルーティーな甘みにさらに牛脂の甘みが追加されて
味の宝石箱みたいな、そんな気分になること請け合いです。

そして付け合わせはごぼうの漬物。
これまた美味で「漬物屋さん」の名に恥じぬ出来となっております。

ここでのこぼれエピソードとしましては、同行スタッフがウィンナーカレーを
注文していたのですが、なんとウィンナーの製造過程を知らなくて、
あの形のまんま畑からニョキニョキ出てきて育っていると
思っていたのです。

面白がった僕とトミショーがウィンナーの製造過程は
豚の腸に肉を詰め込んで作っているんだぜ。
と、とても残酷な食べ物であることを教えてあげた結果、
全く食が進まなくなってしまい、焦って全部嘘で
畑からニョキニョキ生えているということにしましたが
後の祭りでした。

アフターザフェスティバルとは、まさにこのことだと思った瞬間であります。

そのあとは、ボックスホール秘密の部屋にて、突然のツイキャス(インスタライブ?)を始めたり、
トミショーのムジカムジナ全組カバーのステレオタイプ編を収録したり、
トミショーのとある打ち合わせになぜか同席したりして時間が過ぎてゆきました。

そして、2人に別れを告げ、そのあとはステレオ練習でした。
前回の練習がベース不在の中決行したのですが、結構いい感じでコケコッコーって感じでした。
ですが、やはりもちろんベースはあったほうがいいに決まっています。
551の豚まん並みにある時とない時が違うんです。

ムジカムジナで演奏する予定曲11曲を合わせて行きますと、
あっというまに時間が過ぎて行きました。

前回のスタジオが2週間前だったのですが、ベース不在だったのと
そこからラジオでの生歌ライブ、久々のライブハウス弾き語りなどを経て
また違った感覚で臨んだスタジオは、またしても成長を実感するものでしたね。
バンドもそこに引っ張られてか、はたまた偶然の産物か、
安定感がうなぎ登りに急上昇しているように思います。

ほんの数ヶ月前とはまるで別のバンドのように思います。
今のメンバーになって2年半、やっぱり年月を重ねたメンバーって偉大だなぁ、と
1年に1度のメンバーチェンジを経験してきた僕だからこそ、そんな風に思いますね。

すごくいい状態なので、たくさんの人に見て欲しい。
最近は心からそう思うんです。

手前味噌でしかないですが。

ちなみに手前味噌とは自分で作った味噌を自慢するという意味です。
転じて自画自賛的な意味合いになるようです。
あと、味噌という言葉には自慢という意味もあるらしいので(WiKi調べ)、
これから自慢のことを味噌って置き換えてもいいかもですね。

味噌話ばかり聞きたくないですわ!!
。。。うん、絶妙に伝わらないですねーー。やめときましょう。

さあ、そんなスタジオを終えて今日もお疲れ的な感じで帰ろうと思っていると
呼び出しを喰らい、焼鳥屋「どん」へ。

次々と運ばれてくる焼き鳥に舌鼓を打っておりますと見たことのある風体の方が来店。
京都MUSEの店長のユキサダさんでした。
挨拶程度は何度もあって、お互いに認識はしていたのですがちゃんと話したことはなくて
これはいい機会とばかりに新音源「ボーイミーツワールド」を渡させて頂きました。

発売日を伝えると、「ああ、あのワンマンライブサーキットで発売?」とムジカムジナの存在も
知っていただいていて、ありがたかったです。

そうして夜は更けてゆき、濃厚過ぎた1日は終了しました。

終電、なにそれ食えんのか?という悟空的な感覚で
帰路にありついたわけでありました。

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PICK UPライブ
◆9/3 京都:二条Live House nano
ムジカムジナPresents
「BANDvsSSWフェス2023」

前売り3000円 当日3500円(ドリンク別)
OPEN START 12:30 / 12:50
※当日フード出店有り

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