イワザルロック

先日は焼肉をかっ喰らいました。
肉はいいね。
肉は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。

リリンとは一体なんなのか。どこの誰なのか。
俺たちの怒りどこへ向かうべきなのか。
人は誰も繋がれたか弱き子羊ならば
先生あなたはか弱き大人の代弁者なのか。

夜の校舎窓ガラス壊して回りたくもなります。

数々の疑問が頭の中で泉のように湧き出てきますが、
そんなことはもうどうでもいいと言わざるを得ないでしょう。
メガザルロックならぬイワザルロックと化しましょうぞ。
猿ロックならぬ岩猿ロックです。

そんな先日行った戦いの舞台はこちら。
▼一寸法師
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26002930/

こちらビルの5階から近隣を一望出来る作りでオシャンと言わざるを得ない、
まさにイワザルロックになりかけたのですが、
明るいうちはあまり綺麗とは言えないビルが見えて
暗くなったら、割と真っ暗になってしまう、もったいないロケーションと言わざるを得ない、
まさにイワザルロックと言っても過言ではないでしょう。

そして、電話で6000円コースを予約して行ったのですが、
ホットペッパーでは2000円で飲み放題をつけられる的な表記があったのに
いざ行ってみると4名以上じゃないとダメと言われ、
烈火のごとく顔真っ赤にして怒号を発しそうになりました。
ドゴーンパンチです。
魔神冒険譚ランプ・ランプって感じです。

しかし、そこはグッと堪え、あっそうなんですね〜。とアホのフリでやり過ごしました。
ハラワタが煮え繰り返りつつも腹の虫を収めようと躍起になりました。
アホのフリだけは本当に昔から唯一の特技ですから。
天才ですから。

気を取り直し、悔やんでも仕方ありません。
そこはポジティブシンキングで肉を楽しもう。
そう心に決めたのです。
明日は明日の風の中を飛ぼうと決めたのです。

しばらくするとやってきた肉の数々。
まさにカーニバルです。
カニバリズムです。
嘘です、人肉ではありません。
100%牛です。牛肉よりの牛肉です。




うまうまです。
これはもはやウマウマと言わざるを得ない、まさにイワザルロックです。

特筆すべきは、タレ的な奴が、レモン汁、塩、醤油、洗いダレの4種類があったのですが
ダントツでレモン汁と塩のタッグで食べるのがうまかったということです。
結局なんでも塩で喰うのが一番素材が生きてうまい。
そんな風に言ってきた食通たちを俺は何人も見てきましたが
俺もいよいよその境地に達したのかと嬉しみを覚えました。
嬉ションです。
嬉しさのあまりにションベン、泣きっ面にションベン。
の略ではありませんよ。
嬉しさのあまりテンションマックスの略です。

醤油、タレでももちろん美味しいのですが、なんと言いますか
塩が一番噛んで出てくる素材そのものの肉汁的な味をブーストさせる感じがありました。
エフェクターでいうとクリーンブースター的な奴です。
元の音を濁らせることなくそのままグッと持ち上げる。
それでいうと醤油やタレはオーバードライブ的な感じに感じます。
コンプ感がどうしても出てしまう。
そこに対して塩はどうでしょう。
天井知らずです。
天井のない世界を歩いて行けるから。
僕は深く息を吸い込み叫び続けるから。
そう言わざるを得ない、まさにイワザルロックです。

アルコールもガンガンに進み、二日酔いが怖くて酒が飲めるか、
それなら三日三晩飲み続けりゃ怖くねぇの精神で
すっかりご満悦になりました。
ふ〜、余は満足じゃ。
そう言わざるを得ない、まさにイワザルロックです。

こうして俺たちの戦いは終わったのです。
戦い続け、あがいた日々も終わる。
この支配からの卒業です。
卒業〜マイグラディエイション〜です。

やはり肉はいいね。
肉は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。
と改めて実感したそんな先日でした。

以上、そんな先日でした。
バイニャン!!

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