フタエノキワミ、アッー

CoCo壱番屋。
稀に食べたくなるんですよね。
実はカレー好きを割とずっと豪語してきましたが、ココイチのカレーは認めません派の人間だったんですよね。
なんかケミカルな味!って感じで、お前に俺の娘はやらん的な頑固さで頑なに否定し続けてきたんですけど、この5年くらいで、あ、これはこれでとてもアリ。と思うようになりました。
独特な味ですよね。
カレー界の天下一品的な立ち位置にいるような、そんな気分になります。
何より、生卵との相性が抜群なんですよね。
あとトッピングのことを考慮されているのか、どんなトッピングにも合う味というか、カレーをジャンクかつバリエーションを突き詰めたらこうなるのかもしれない。などと思っていたりします。

今日もかなり久しぶりに食べたのですが、よく画像を見てください。

お分かりになられただろうか。

今日は昼メシにカレーでも行くか、とココイチに来店しまして、メニューをパラパラとめくっていると気になるメニューがありました。
「低糖質カレー」

話は少し逸れますが、最近ご飯をしっかり食べておりまして、ご飯をしっかり食べるとアルコールをそんなに欲しない法則に気づいたんですよね。
だから昼、晩は結構ちゃんとご飯を食べているのですが、普通のご飯より発芽玄米の方がなんか良さげ〜ってなことでそうしてるんです。
低糖質ってことは、そんな感じで五穀米とか玄米とかそっち系の使われているのかもな、とよく読まずに、じゃあそれで、ってな具合に注文したのです。

そうして、しばらくすると運ばれてきたココイチカレー。
うーん、あの独特な匂いがプーーーーンと漂ってまいりましたよ。
プーーンとね!
すっかり食欲の権化と化した私はその米とルーをスプーンですくいあげ、口へと運びました。
しかし、口に入れた瞬間。
ん!?なんだこれ!?

低糖質の原因とされる米の部分が、どうも五穀米とも玄米とも言えない食感です。
というかお米特有のもちもち感が全くありません。
これは一体なんなんじゃ。

落ち着いて、もう一度メニューに目を通しますと、低糖質カレー、と書かれた商品名の下にこう書かれております。
お米の代わりにカリフラワーを使用しています。

え!?これ、カリフラワーなの!?
私は慌てふためきました。
フタエノキワミ、アッーーーーー!てな具合でした。

まさか、米の代わりにカリフラワーを使うなんて、流石のお天道様も読めなかったでしょう。
落ち着いてもう一口行きましたらば、うん、確かにカリフラワーやこれ。
カリフラワーをお米サイズに小さく切り分けたものでした。

しかしこちら、賛否両論あるかもしれませんが、僕的には全然、断然にありやん!ってなりました。
なんと言いましょうか、脳が錯覚するような感覚で面白かったです。
思っている味と全然違う味が口の中で広がってパラドックスが起きそうな気分になります。
それが、なかなかくせになるのです。

一応カロリーを見てみますと、従来のものの半分くらいのカロリーらしくて、これなら毎日食ってもええんちゃうん!って世紀の大発見をしたかのごとく興奮の雨あられでした。

これはしばらくくせになりそうな予感を抱え、店を後にしたわけであります。
かなりくせがすごいので別にオススメは出来ませんが、ちょっとカロリー的に気になる方は試してみてもいいかもですよ。

では今日はこの辺で。
バイニャン!!

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