スウェットマン

昨日はlive house nanoにツバクラメx空中ループの2マンライブを見に行ってきました。
どちらも昔馴染みの深いバンドだし、今回のツバクラメには先日ステレオタイプベーシストとして参入してもらったろくちゃんが弾いているとのことで、これは打ち上げが楽しみで仕方がない。などと邪(よこしま)な思いも持ちつつ、いいイベントは打ち上げが楽しいんだし、それでいいっしょ的感覚でありました。

某芸人の謝罪会見を見終わって、そろそろ行くかとばかりに街へ繰り出したのであります。
天候はどよん、と曇り空。
曇天模様(どんてんもよう)をまさに絵に書いたかのような今にも泣き出しそうな空でした。

涙など見せない強気な貴方を
そんなに悲しませたのは誰なの?

と空に問いかけようにも、そんな問いは空へと吸い込まれてゆくのでした。

空が泣くから、空が泣くから。
ドウモトツヨシことドツヨが側に居たらならば、優しくそう歌いかけてくれたに違いありません。

しかし、たとえ空が泣こうがせめて僕だけでも笑っていよう。
君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなるーーー!!
なんてことを思っていたのですが、そうは問屋が降ろしませんでした。
湿気が凄いことになってて、汗が滝のように滴り落ちるのです。
わー、凄い。
あーーー、すごい。
わー、ビショビショだね。
加藤鷹さんが隣に居たら僕を見て、きっとそんな風に言ってくれたことでしょう。
もはや滝に打たれた後かのごとく、汗まみれになったのです。
そうです。スウェットマンです。
助けて!!スウェットマーーン!!とうーーっ!!
スウェットマンパンチ!スウェットマンキック!!スウェットマン会釈!!

会釈すな!
ペコッと会釈すな!!

そんな空想を繰り広げている間に、nanoへとたどり着きました。
スタートより結構前に来てしまったので、ちょっとライブまで待たねばならんな。。。と思いつつ、火照り切った体を冷ましてくれるに違いない。
キンキンに冷えてやがる。。。!!と入った瞬間に思うだろうと思いきや、弱冷車くらいの温度だったため僕の体の汗と言う名の涙は流れ続けるのでした。

涙など見せない強気な貴方を
そんなに悲しませたのは誰なの?

身体中から流れる涙を止めるべく、僕は一度nanoを後にし、近くにあるモスバーガーで一息つくことにしました。
アイスコーヒーを頼んで一口。
キンキンに冷えてやがる。。。!!

そうです。
これこれーーーー!!
と脳内で叫び倒しました。

いい感じに身体中から流れる涙も止まり、乾いた感も出たので、時は熟した、今こそ決戦の時!
今ぞ!!
とばかりにnanoへと舞い戻りました。こうなったらこっちのものです、弱冷車くらいの温度がちょうどいいんです。
これくらいがちょうどいいんだわ。とはよく言ったもんです。

戻るともう空中ループのライブはスタートしており、これはしもうたな。と思わなかったといえば嘘になりますが、それもまた闇に彷徨う運命(さだめ)だったと自分に言い聞かせました。
そして風まかせ。Ohhhhマイディステニーー。です。

ライブは滞りなく進み、あっという間に2組終了しました。
俺だって!俺だってやってやる!!とばかりに今後アーティスト活動をやっていくにあたっての活力をもらいました。

そうです。僕チンはアーチストなんでやんす。

そして2階にある居酒屋ダレカンチで深夜まで打ち上がったのでした。
マタノンデモタです。
楽しかったなー。

やはり音楽で繋がってる奴らと飲むのは楽しい。ナカーマって感じです。
ファミリー感を出して行きたいですよね。
でも子供が正しいことしようとしてるのに親が止めるっておかしいので不信感が生まれますから、やめたほうがいいですよね。
あ、これは某謝罪会見の一コマでした。

そんなこんなで、今日もそんなこんなです。
もし子供が生まれて双子だったら高橋そんな、高橋こんなって名前にしてもいい。
そんな風には全く思わないということをこんな感じで記して今日は終わります。

シーユーー!!

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PICK UPライブ
◆9/3 京都:二条Live House nano
ムジカムジナPresents
「BANDvsSSWフェス2023」

前売り3000円 当日3500円(ドリンク別)
OPEN START 12:30 / 12:50
※当日フード出店有り

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