タカハシ動きません

世間はすっかり某謝罪会見からの流れに夢中ですね。
僕もそんな中の一人かと言われれば過言ですが、注目はしてますね。
思うところが何もないと言えば過言ですが、わざわざ言うことでもないと言えば過言ではないかもしれないと言われれば過言かもしれないですね。
そろそろ過言、って言葉がゲシュタルト崩壊してきたでしょ?
僕はもはや崩壊しました。
崩壊どころか、ゲシュタルトが消滅しましたね。
ゲシュタルトって言葉もすでにゲシュタルト崩壊気味です。
すぐ崩壊するんですよね。
ゲシュタルトってロボットぽい響きですよね。スーパーロボット大戦とかにいてても不思議じゃないです。
と思って「スーパーロボット対戦 ゲシュタルト」でググってみたら、ホントにいました。
昔やったことあるので、その時の記憶が脳にこびり付いていたのかもしれませんと言うと過言ではないです。

いや、そんなことはどうでもいいんわさ。

某謝罪会見から一連の騒動を見てて思ったのは記者の質問で

「以前の騒動の時に貴方は自分の状態をオフホワイトと言いましたが、今は何色ですか?」

と言う良くわからない質問があって、いや、今日はそう言う質問をお答えする場ではないので。。。すみません。
と、丁重に答えられていたのですが、そこは

「そうですね。。。半分だけグレー。。。つまりハングレーですかね。反社(ハングレ)だけに」

と言って爆笑をもぎ取って欲しかったですね。
爆笑どころか大炎上だったと思いますがね。

謝罪会見のあと、会社社長さんの会見が行われ、質問はエスカレートして会社の給料体系まで行きましたが、
その辺まで行くともはやあんまり関係ないかなと思いつつ、それでも人気も実力もなくても小学生のお小遣い程度でも、
もらえるってシステムは地方底辺バンドマンからしたら羨ましいですけどね。

そもそもお笑いの総合商社として、駆け出しからベテランまで幅広く活躍出来る舞台を持っていて
才能を認められればちゃんと上に引っ張れる力を持っているってこともすごいことですよね。
お笑いのプロになりたいならそこに行け。みたいな感じがね。

漫画で例えるならワンピースみたいでグランドラインへと向かう航路はみんな知っていて、
その航路に乗りさえすれば苦難な道のりはあれど乗り越えれば辿り着くことが出来るって感じかなと思います。
僕だって音楽の総合商社があったら、まずそこ行こ!って思ってたかもですもんね。
結果を出せてたかどうかはまた別の話としてね。

音楽業界を漫画で言うとハンターハンターみたいで、どこでハンター試験を受け付けてるかもわからないし
ハンター試験が行われている場所も分からない。会場に行ってみたものの、ハンターになれるとは限らない試験だったり、
なんせ複雑だなと思うんですよね。
だからこそやり方、見せ方について独創的なやり方が生まれてくるんだってことも思いますが、
その辺はビジネスとかマーケティングの話なので
純粋に音楽だけやりたい人からすると、かなりかけ離れた世界かなとも思います。

なんか後輩芸人が「先輩は兄さん、ファミリーなんで助けたい。」とか言ってたり、そもそもファミリー感、とか寒い。
みたいな意見も見たりしますけど、そんな関係性も羨ましいですけどねー。

トップランカーへの道のりがはっきりしてて、舞台もあって、見てる人も応援しやすいし、分かりやすさって大事だな、なんて思ったりすることもあります。
なんかそんなん音楽でも出来ないんかなー、とか、思いつつ、そうじゃないから音楽はいいんだろ、って意見もあるだろうと思いつつ、
またも妄想の世界へと旅立ったままに帰って来れない今日この頃でした。

タカハシ動きません。

って感じですね。

では、今日はこの辺で!!

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