福岡長崎旅行メモリーズ1日目その2~ラーメン編~

※シリーズものです。まだ読んでない方は以下からお楽しみください。

福岡長崎旅行シリーズその1
http://stereotype.biz/takahashi/2019/08/01/%e7%a6%8f%e5%b2%a1%e9%95%b7%e5%b4%8e%e6%97%85%e8%a1%8c%e3%83%a1%e3%83%a2%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%ba%e3%81%9d%e3%81%ae1/

さて、博多駅についたところで終わってしまった旅行シリーズ1日目の続きです。
博多駅に到着しましたは良いのですが、スケジュールをほとんど決めていなかったため、ただただ立ちつくしてしまいました。
初博多の感想としましては、普通に都会。って感じでした。
駅周辺だけでいうと大阪駅とか名古屋駅とか、そういう感じとさほど変わらないかな。という印象です。
ただ、中洲というところに夜になると屋台が立ち並ぶという噂だけは聞いていたので、それだけは確定的に決まっている出来事でございました。

とりあえず、こうしていても何も始まらない。
だから何も終わらない。
そうか!始めさえしなければ終わることなんでないんだ!!
僕は悟りの境地に達した訳であります。
でも、もう人生始まっちゃってるからね!!
おお、これ名言飛び出した感ありますね。

さて、天神という場所に何かある風なことを聞いたので、行ってみようと電車に乗り込んだ訳であります。
一応説明しますと位置関係的には博多駅→中洲→天神となっているようでした。
そんな訳で天神に辿りついたはいいものの、さっきまでの空が嘘みたいな曇り空。
あれ、どうしたの?そんなに悲しそうな顔して。
今にも泣き出しそうじゃないか?
と僕が空に問いただしますとおびただしい程の量の涙で返事を返してくれました。
嬉しいで〜〜す。ドシドシご意見お寄せいただいて〜。
とばかりに、僕はとにかく近くに会ったデパート的な商業ビルへと避難しました。
福岡は何を喰ってもうまいよ。という話をまことしやかに伝え聞いていた僕は、その中でも特にうまいもんを何とか喰いたい。と思っておりました。
なので腹が減っていましたが、なるべくお腹が膨れないものでも食べて飲んで、この空からの涙を耐え凌ごうではないか。と、その商業ビルのフードコーナーにございます魚をフィーチャーしたお店にinしました。
生ビールとハマチの刺身で、まずは到着を祝して一杯やりますかとばかりにビールに口をつけました。

ぬるい。。。

想像していたよりも5度くらい高い温度のビールで、これは。。。とばかりに刺身に口をつけました。

これまたぬるい。。。

ぬるいビールにぬるい刺身。
毎日毎日ぬるま湯に浸かっている俺にはこれくらいがちょうどいいじゃありませんか。
超ド級、ちょうどよく、なんて考えてちゃダメージダメージです。
ヨーロッパの方ではビールは常温で飲むって聞いたことがあります。
ヨーロッパスタイルのお店だったのかもしれません。

早くも福岡の洗礼を浴びました私ですが、外に飛び出してみると、空は泣き止んでおりました。
よかった。早く笑顔を見せておくれよ。
と、再び私は歩き出したのであります。

そろそろ腹も限界に空いてきてしまったので、ここはラーメンでもいっちょしばきますかと、近くの食べログの点数が高いお店をチョイスして、そこに向かったのであります。

こんな感じの佇まいのラーメン屋さんでした。
到着しますと、少し行列が出来ており、そのポテンシャルを十分に感じさせてくれました。
ポテンシャルどころかエッセンシャルダメージケアって感じでした。
えっ、意味が分からないですか?
大丈夫、私もです。
ダメージダメージ!!

そうこうしている間に順番が来て、見事お店にinいたしました。
お値段1杯600円と大変リーズナブルな価格になっております。
お求め安みで溢れていました。
先ほどの洗礼を巻き換えずがごとく、冷たいハイボールと熱いラーメンをかっくらいました。

優しい味の豚骨スープに細い麺がよく絡み、胃袋を幸せで満たしていただきました。

しかしながら、ここでラーメン好きから石を投げつけられそうな自分自信の趣味嗜好について気が付いてしまいました。

そもそも僕はラーメンよりカレー畑の人間なのですが、それはラーメンにあまりロマンを感じていないのが原因なのだなと。
それが何故なのかというと、ほぼほぼのラーメン店には調味料がとても充実しており、自分なりのカスタマイズが楽しめる訳です。
なので、はじめに出てきたラーメンって多分プレーンな状態で、食べているうちに味を重ねて楽しめるように作っているところがほとんどじゃないかなと勝手ながら感じでおります。
例にもれず、こちらも一口スープを飲み、麺を食べて、こうした方が好きかも、とばかりにラーメンコショウやニンニクを足しながら食べたのですが、この行為にロマンを感じないんだなと。
もう全ての調味料を取っ払って、店主が一番オススメの味で、これなら最後まで何も足さずに楽しめるよ、俺ならそうだよ!!とばかりの頑固店主の一杯にしてもらった方がいいんじゃないかと思うんです。
音楽で言うなれば、客席にヘッドフォンが設置されていて、ある程度バランスは整って設定されているものの、それぞれのパートのボリュームつまみを捻れば好きなバランスで聞けるみたいな感じです。
いやいや、バンドが聞かせたいバランスはどれなのよ!と思う訳です。
というのも一口目がめっちゃ美味しいけど何か物足りないな、多分カスタマイズすることを前提に少し抑えめで作っているのではないだろうか、と思うことが非常に多いからなんでしょう。

いやいや、そもそもラーメンってそういうもんやし。
というか、一口目で満足出来るように作ってるし。
何にも足さんのが一番美味しいんやで。

たくさんの方々の不平、不満、誹謗、中傷、飛んでくる意見だと重々に承知しております。
すみません、個人の意見ですので何とぞお見逃しを。。。
いや、このお店も凄く美味しかったんですよ。ただラーメン全体対して、他の店と比べてどう、って思うことがあまりないなー、というだけのことであります。
ラーメン好きではあるのですけどね。

さて、こちらのお店なのですが、壁に各界の著名人たちからのサインがドシドシお寄せいただいておりました。
ああいうのってどういうタイミングで書くんでしょうね?
お店の人が気づいてお願いしますって言うんですかね。
逆パターンで、書かせてくださいって自分から言うのもあるんかな。

とか考えながらサインを眺めていると一際目立ったものがあって目が止まりました。
hitomiさんのサインらしいんですけれど、ちょっと審議して欲しいので見てもらっていいですか??

うんこっ2006
って書いてあるように見えるんですけど、これなんて書いてるんですかね。
うんこっ!!
は飲食店に置くサインとしては、相当攻めているのでアナーキーだなぁと思いながら、こいつをつまみにハイボールをグビグビいったりましたよ。

さて、これまた文章量が凄いことになってきたので一旦切りますね。
絶対また読んでくれよな!!

終わりでーーーーす。

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