昨日は友達バンドがワンマンということで、これは行くべき、そうするべきとばかりに行ってまいりました。
live house nanoです。
友達バンドなんて持って回った言い回ししていますけど、その辺は僕が生粋の京都人ならでは的な感じですかね。
いやまあ普通にsoratobiwoの京都初ワンマンだったんですけどね。
良いワンマンでしたね。
soratobiwoはもともとずっとお互いに存在は知っていたものの、がっつりとした関係がないままに活動してきたわけなんですけど、2018年に僕らステレオタイプが打った主催ライブに誘わせてもらって、それ以来関係が出来て今年になって急速に距離が縮まっているような、そんな感じのバンドなんですね。
僕もバンド活動し出して20年弱の期間が流れてしまいましたが、活動時期を経るごとに志同じく的な仲間バンドとの出会いが減ってしまったなあ。
昔は初めて出演するライブハウスでツアーで回ってきたバンドと意気投合して、なんかイベント呼んで呼ばれての関係性がすぐに出来て、そういう出会いって割とザラにあったのになあ。
なんて寂しい心境でもあったのですが、soratobiwoは何だか数年ぶりにそんな風に思える出会いのバンドだなぁ、と嬉しく思っているわけです。
でもそれって結局楽曲やスタンスに対して共感、つまりシンパシーを感じるかってのが大事だと思うんですよね。
そういう部分でsoratobiwo、というかVoシンゴくんにはかなりシンパシーを感じていて、生涯青春を感じていたいとか、何があっても絶対に音楽は続けていくとかってスタンスとかを見ていると、そうだ、もともと俺もそういうものを目指していたはずだった。と初心を思い起こさせてくれますね。
最近は、色々考えてたわけですがその考えてる部分って実は上積みで、自分の中で何が土台なのかってことを思い出すというか。
というかワンマンなので楽曲説明とかも交えながら進行していっていたわけですが、
僕らステレオタイプの曲には、
なんだってやれるって思っていた完全無欠の少年時代だったのに自分には出来ないことたくさんあるってことに気づいて、欠点だらけの大人になってしまった。
でもその欠点を克服出来るから僕らは素晴らしいんだ。ってテーマで作った「キッズリターン」って曲とか、
自分1人で、自分の意思だけで生きているように思えるけど、実は支えてくれる人が周りにはたくさんいて、そういう人たちって自分を自分たらしめてくれたり、自分を次のステージへ導いてくれる光のような存在なんじゃないかな、
ってテーマで作った「ひかり」って曲とかあるんですけど、
全く同じテーマで作ったっぽい曲がsoratobiwoにもあって、そりゃシンパシー感じるはずだわな。と1人で思ってました。
少し疲れもあったので、すっと帰ろうかな、と思っていたのですが、ライブ見てなんか元気になったので打ち上げもちょこっと出させてもらいました。
あー、やっぱりライブ見るとライブしたくなりますよね。
次回ライブはnanoだということもあり、店長もぐらさんに「よろしくお願いします」というと、「まあ、気負わず、飲みに来たみたいな感じでやりや」と言われたのも何だか嬉しかったですね。
実際nanoでのライブは割と毎回結構気負いがちなので。
馬でいうところの入れ込みすぎ、みたいな状態というか。
いやー、ただただ、いいライブしたいです。
今日もまた真面目モードなブログでした。
そうなんです、俺って真面目なんです!
それじゃ今日はこの辺で。
またねー!!