10/3京都二条GROWLY-その2-

さて、昨日の続きです。

二条グローリーにinしますと、あんちゃん始めスタッフさんたちがお出迎え。

リハーサルまでの間、世間話や近況トーク、共通の知人の話などに花が咲きました。

そのあとは、入念なリハーサルでバッチリのサウンド作り上げた俺たち。

美味しいパスタ作ったお前。

大貧民の彼女の連れ。

みんなでマジギレしました。

そして、俺たちなら出来る!!と、自分に自分で暗示をかけたのです。

まさに悲しみのアンジーです。

ここのところリハーサルありのライブが続いております。

やはり安心感は増すのですが、片付けるのが面倒ですよね。

こんなのを全部やってくれるロボットがいたら一番いいのに。

っていつも思います。

AIの進化に期待です!!

AIのままにわがままに僕は君だけを傷つけない!!

そんでもって、スタートまで時間が有り余っていたので、サテンで茶でもしばいて時間潰しますか。

と、コメダ珈琲へ向かいました。

プレミアムアイスコーヒーと言うやつがあったので、なんぼのもんじゃいとそいつを頼んでみたら、

スッキリ飲みやすい感じで、いいじゃん。と、思いましたが、

Gt.りょーぎとDr.たくみくんは普通のアイスコーヒーの方がコクがあって好き。

と、全く意見は平行線を辿りました。

そいつぁ聞き捨てならねぇな。

とは、全く思いませんでした。

まあ、いつまでもここにいても仕方がない。

ラチが開きません。

ラチ、って何なのか分かりませんが、それが開いたところでどうなるのか、

それすらも分からなかった。

そんな僕らでした。

しかし、窓の外を見てみると集中的な集中豪雨が降り注いでおり、

僕らは、

めっちゃ集中豪雨やん。

と、思ったのです。

誰も傘を持たずして、その場にやってきていました。

このまま傘を差さずに濡れ鼠のようにハードボイルドを気取るのも

悪くはありません。

しかし、なるべくなら濡れ鼠にはなりたくない。

そんな意図が働いたのです。

縦の意図はあなた。

横の意図は私。

そんなことはチリ一つも思いませんでしたが、

チリも積もれば山となります。

チリポテト一つくださいってなもんです。

だから、店員さんにダメもとで

すみません、忘れ物の傘を貰ったり出来ないですか?

と、交渉してみました。

ネゴシエーターです。

ネゴシックスです。

店員さんはちょっと聞いてみます、と奥に引っ込んでいき、

中の人に、こう言う方がいらっしゃるのですが、いいですか?

と、聞いている様子が見受けられました。

するとどうでしょう。

今忙しいから後にして!!

と、たちずさんでいる僕らにも聞こえるほどの声が聞こえてまいりました。

僕は、ついついその場にたちずさんでしまったのです。

そうして申し訳なさが溢れ出たのです。

それはまるで溢れ出る煮汁のようでした。

我々は濡れ鼠になることを決意して、その場を後にしました。

サンキューコメダ。

シーユーアゲーン。

そうして、何とか天井があるところをなるべく歩きながらグローリーに戻りました。

いよいよ始まるのです。

俺たちのギグが。

俺たちのギグはまだ始まったばかり!!

(続く)

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PICK UPライブ
◆9/3 京都:二条Live House nano
ムジカムジナPresents
「BANDvsSSWフェス2023」

前売り3000円 当日3500円(ドリンク別)
OPEN START 12:30 / 12:50
※当日フード出店有り

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