パスタ・ラ・ビスタ

パスタ。

パスタの正式名称はパスタ・ラ・ビスタなんですよね。

嘘みたいな嘘の話ですけれども。

嘘かい。

先日はZEST御池にございます五右衛門パスタを食べました。

まあ純然たるチェーン店ですね。

美味しかったです。

ですが、カレーやラーメンに比べてパスタってガチ感あんまり無いような気がするんですよね。

その割に若干高いですし。

文句言うなら行くなって話なんですけど。

いやいや、別に文句が言いたいわけじゃあないんですけど。

なんであんまりガチ感を感じないのかって分析してみたんですよね。

前にラーメン議論をかましたような気がするんですけど。

カレーかラーメンなら僕はカレーの方がガチ感を感じるんです。

て言うのも、カレーって出てきたもの大体そのまま喰うじゃないですか。

後から何か足したり基本的にしないし(ココイチとかは別ですけど)、一味で貫き通す感じ、

後、選択肢もトッピングはあるものの、キーマとスパイシーがあったとしても、

大体その店のイチオシのカレーって決まってるんですよね。

その点ラーメンは、初めに来たものそのまま食べる場合もあるかもしれないですけど

ある程度カスタマイズを楽しんでもらうよう余白を持って作られてる店が

多いような気がします。

それが良さなのは分かるのですが、ガチ感と言う意味ではなんかカレーの方が感じるんですよね。

勝手な解釈ですけれども。

そこで言うとパスタは、味足したりすることあんまりないですけど、

イチオシのメニューがあるパスタ料理屋さんってあんまり無いくないですか?

と言うかラーメン、カレーに比べてパスタ専門店で

チェーン店じゃない店って少ない気がしますね。

バリエーション豊富なのはいいんですけど、このパスタはどこにも負けない!

みたいな看板メニューがあるお店って少ないような気がします。

なんならペペロンチーノ専門店とかあったら

それめっちゃ行ってみたい!!

って思うかもしれないです。

逆にペペロンチーノしか置いていないと言う、

バリエーションを排除することで硬派にも見えますもんね。

後、値段の割に感もありますね。

サイゼリヤがちょっと凄すぎるのはありますけど。

サイゼリヤの3倍くらいするお店ちょいちょいありますけど、

3倍美味しいかと問われれば果たしてどうだろうか。

なんてケチくさいことを思っちゃったりしますよね。

まあ細かい話は置いておいたとしても、

美味しいパスタを食べたいんやわ。

と思う今日この頃。

ちなみにパッと思いつくめちゃめちゃ美味しかったなぁと思うパスタは

数年前にギタリストのりょーぎのお店で出てきたパスタ。

カニ、エビ、とにかく高級食材で気まぐれに作ったらしいんですけど。

これは美味かった。

値段も1500円と中々のセレブ料理ですが。

ちゃんとサイゼリヤの3.5倍くらい美味しかったです。

金が無限にあれば毎日食べたいと思うほどですね。

しかしお金は有限です。

有限会社ドットコムです。

お金が無限に貰えるか、全てのものがタダになるカードを貰えたらいいのに。

そんなことばかり考えて毎日が過ぎてゆくのでした。

以上。

そんな毎日でした。

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