路地感強めの路地

先日はずっと気になっていたカリーのお店に行きましたよ。

リのところレにして欲しいですよね。

▼マリーD
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26001260/

割とよく通るところにあるという濃厚なラーが魅力のカリー。

リのところレにしてラのところルにして欲しいですよね。

まず佇まいが気になってたんですよね。

道に面した車なんて絶対通れない細い路地を見れば

カレーと書いた青い看板。

まさに知る人ぞ知る的な匂いがプンプンと漂ってきます。

どうですかい。

シティーハンターだったらあっという間に敵に囲まれそうなこの路地。

路地感強めの路地です!

こんな気になる場所に今まで行かなかった理由は3つあります。

まず入りづらい。

ごめんよ、あらよっと。

って具合に入れる佇まいではないんですよね。

なんせ路地ですからね。

少し勇気がいります。

次に口コミとか見ると店員さんの態度が悪いみたいなレビューをよく見るところです。

結構な書き方してる人とかもいたりして、そこまで!?と恐れおののいていました。

これは路地というところも合間っていますが。

最後に、写真撮影が禁止ということです。

あら、、、ブログにアップ出来ないじゃん。

それでは楽しみ半減です。

そんなこんなで、まあやめておくか。

と、思っていたのですが満を辞して行ってみることにしました。

え?なんでかって?

なんとなくです!!

今回は少しだけ勇気を出して心のドアを開いたのです。

もちろんお店のドアも開きました。

たのも〜!

私が入店しますと、お昼どきをすっかり過ぎたのもあり、お客さんは一人もいない感じでした。

広いとは言えない店内ですが、息苦しさはなく、テーブルが4つほど並べられていました。

不思議の国のアリスのような世界観を思わせるファンシーなインテリアや

食器に拘りも見え、天窓から見える空も良い空気を醸し出していました。

あら、いいじゃない。

店員さんは2人で、男性がキッチンに、女性が配膳を勤められていました。

夫婦でしょうか。

限りなくその可能性は高いような気がしましたが真相は闇です。

女性店員さんに席へと促されましたが、口コミにあったような横柄な態度はなく

なんだよ全然普通じゃん。。。と胸を撫でおろしました。

メニューをザッと見ますと色々と種類があるようでした。

私は超おすすめ!と書かれた牛ほほ肉のワイン煮込みカレーというやつを頼みました。

ランチにしたら値段は少し高めですね。

しかし、うまいカレーに巡り会うためなら僕は悪にでもなるー!

君が笑ってくれるならー!僕は悪にでもなるー!

心の中の中島みゆきもそう歌っています。

しばらく待ちますと、やってまいりました。

ルーとライスを別々に配膳するタイプのカレーです。

ルーの中にはこれでもかというほどの大きさの肉がぶつ切りで入っていました。

ライスはターメリックライスのようで黄色がかっておりました。

うーん。

うまそー!

早速私はお肉にかじりつきました。

一言で申し上げますと。

とってもジューシー!

とってもラッキーマンとは全く関係ありませんが、とにかく口の中でトロける感じです。

トロけるくちどけって感じです。

メルティーキッスやないかい!

メルティーラブ!はなさーない!はなさーない!

心の中のイザムもそう歌い始めました。

冷やし中華はじめました。

ルーもドロッと濃厚で、僕好みの欧風カレーって感じでした。

まあ欧風カレーというよりはヨーロピアンカレーと言った方がしっくりくるなと思いました。

意味一緒ですけど。

ライスもターメリックが絡んでいるので、やっぱりターメリックが絡んでる味してました。

どんな味かと問われればターメリックが絡んでる味。

そうとしか言いようがない。

そんな俺の語彙力のなさを笑わば笑え。

いや真面目な話、白米とは明らかに違うんでどう違うのかを言葉にしようと

努力しながら食べてましたがなんて言っていいか分かりませんでした。

白米より甘さ控えめな印象って感じなんですかね。

まあうまかったです。

しのごの御託はええんですわ。

うまいもんはうまい!

その一言に尽きるっちゅう話ですわ。

腹も心もすっかり満たされて幸せな気分で私はお店を出ました。

うん、なかなか良い店でした。

機会があればまた来たい。

皆さんも是非。

そして、まだまだ俺の知らないカレーを食べてみたい。

そんな想いでいっぱいになる今日この頃です。

以上。

今日この頃でした。

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