こいつは挨拶がわりだ

先日は和音堂に遊びに行きました。

というのも店長ハセさんと話したいことがありまして、さていつ話そうかしらと思っていたところに

12月1日から15日まで和音堂の14周年イベントだということを知り、

まあどうせ行くのであれば周年おめでとうございますの精神で行きましょうか。

と、直近で知り合いのいるライブを狙いすましてフラリと立ち寄ってみました。

知り合い、というのもMILKBAR Vo.直也くんとウッディーことNovelman谷澤ウッドストックという

僕の中でのいい奴ランキングでもかなり上位の2人なので

こいつはいいぜ。

と完全なるいいぜモードに突入したのであります。

さて、ついてみますればウッディーはバーカウンターで働いていました。

後々知るのですが、どうやらこの日はウッディー企画だったらしいのですが

働きながら企画して出演するとは今どき気持ちのいい若者だなぁ。

まさに勤労少年です。

勤労怪奇ファイルです。

ミッション終了、ただの高校生さ。

そんな声があちらこちらから聞こえてきたことでしょう。

そんなウッディーと小気味良い会話を交わし、

挨拶がわりに挨拶を喰らわせました。

ハセさんとも話したのですが、業務中というのもあり

最終的なところまで話しきれなかったのでこちらはまた改めよう。

という感じでした。

しばらくすると直也くんがやってきて、挨拶がわりに挨拶を交わしました。

こいつは挨拶がわりだ!

クンッ!

って感じです。

ナッパ風に言うなればね。

しかし俺たちはナッパじゃない。

ナッパなんかじゃない。

そんな矢沢あいあたりが描きそうな漫画のタイトルが思い浮かんだのです。

そのあとは直也くんと近況などなどの雑談を交わしました。

挨拶がわりです。

割と久しぶりに話した気もするのですが、別段久しぶり感を感じさせない。

これぞ人徳の致すところでございましょう。

しばらくするとハセさんが歌い出しました。

どうやらこの1日〜15日まで毎日オープニングアクトを勤めているらしく、

油の乗ったステージングを繰り広げられていました。

途中で謎の目痛が発生しました。

痛いというか染みるというか、玉ねぎの皮を向いた時のような感覚に襲われたのです。

んー、なんだこれは。。。

と思いながら隣の直也くんを見ると直也くんも目が辛そうな顔をしていたので

「なんか目が痛くない?」

と聞くと完全に一致しました。

僕ら2人とも目頭を押さえながら聞いていたので

まるでアーティストのライブに感銘を受けて号泣しているように見えたかもしれません。

うわ、あの人ら泣いてはる。

そう思われていたならば、それでも構わない。

そんな風に思ったのでした。

結局、目痛の原因は分からずでした。

そして、直也くんが登場したわけですが、ちょっと別件があったため最後まで見れず終い。

直也くんは2〜3曲見れたのですがウッディーに至っては全く見れずに和音堂を後にしました。

すまねぇ、ウッディ。

僕は心の中でそう言い残し、新たなステージへと自分の体を進めたのです。

以上。

進めたのでした。

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