下町ロケット

先日はここに行ってまいりました。

▼まんまるの月
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26004141/

こちら烏丸錦にも同じ店舗がありまして、

そちらには行ったことがあるのですが、なかなかウマウマだったなと。

またいつか行きたいな。なんてことを思いながら。

時は流れ、ハギワラナガレでした。

もはやナギワラハガレでした。

ジョダギリ・オーです。

大人はすぐにまた、とかいつかとか言っちゃうんだよ。

ごめんなパプワ。

と思う毎日ではありましたが、今回機会があって烏丸三条の方ではありますが

再びこうして馳せ参じたわけでございます。

まあ創作料理寄りの鉄板焼き屋さんという感じですかね。

一言でゆうなればね。

僕はドギマギしながらお店のドアを開いたのであります。

ドアを開くと最近の吉川晃司みたいなダンディなおじさんがニュッと現れました。

下町ロケットの吉川晃司みたいなおじさんです。

僕はまるで自分が阿部寛になったかのような錯覚に陥りそうになりました。

阿部寛の数々の作品が脳裏の蘇ります。

TRICK

アットホームダディ

テルマエロマネ

結婚出来ない男

ドラゴン桜

下町ロケット

走馬灯のようにこれらの作品が浮かんでは消え、まるでロケット花火のようでした。

なるほど、下町ロケットとはこのことかと吉川晃司さんに目を戻しました。

なかなかのダンディさに僕は少しドギマギしながら、

「予約していましたタカハシです」

と声を絞り出しました。

すると吉川晃司さんはニコっと笑顔になり

「お待ちしておりました。こちらへどうぞ」

と、店内へと促していただきました。

なんという溢れ出るダンディズム。

ヒゲダンです。

髭男爵です。

別にヒゲは生えていなかったですけれど、心のヒゲがボーボーでした。

僕もヒゲを生やさなくても、心のヒゲを生やせるようなりたい。

心のヒゲをボーボーに生やしたい。

そう心に刻み込んだのです。

カウンターにて。

目の前で調理していただくオープンキッチンスタイルです。

オープンキッチンの意味、間違ってるかもしれないですけれど

そんなことはこの全宇宙に比べれば些細なことなのだよ。

まずは九条ねぎと砂ずりのなんか。

なんかて。

九条ねぎに隠れて見えませんが、下にはちゃあんと砂ずりがいましたよ。

あまりのコリッコリさに思わず僕もコリン星出身なんですとユウコリンに言いたくなりました。

ローストビーフのサラダ。

ビーフがめっちゃローストされていました!

キャベツのステーキ。

これめっちゃ美味しかったです。

下地にひいたアンチョビのクリームソースをつけてパクリってなもんです。

ちょっと後日、家でトライしてみたんですけど全然こんな感じに仕上がらないです。

見ろよ。

綺麗なパスタだろ。

焼きそばなんだぜ、これ。

とタッチのタッちゃんばりに語りそうになりました。

明太子の焼きそばです。

見た目パスタ。

味、パスタ。

もうパスタやん!

乙女パスタに感動です。

プッチモーニです。

そしてメインディッシュ。

お好み焼きです。

綺麗なまんまるだろ。

そうか、まんまるの月とはこのお好み焼きのことを差して言ってるのではないだろうか。

そうして、この店内を夜空に見立てて、

集まってくる僕らは星に見立てて。

一人一人が輝けるスターになれる素質があるんだよ。

そんな意味で店名をつけさせていただきました。

そんな声がまるでアチラコチラから聞こえそうになりました。

そんな時期が僕にもありました。

見た目に違わず、ナイスな味でした。

ナイスですね〜。

そんな心の声が響き渡ったに違いありません。

吉川晃司さんも僕が美味しそうに食べる様をニコニコと見守っていた、

そんな気がしました。

気のせいですけど。

さて、今日も今日とて食い過ぎました。

だが、また来たい。

期待に胸ふくらませて遺体にキックしたい。

そう思って店を後にしたのでした。

以上。

下町ロケットでした。

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