心霊スポット

さて、今日は弾き語り、明日はバンドライブと私にしてはまあまあ忙しいめスケジュールですが。

良かったらきてください!!

2020年1月23日(木)
京都VOXhall(タカハシ弾き語り)
タカハシは20時ごろ出演

2020年1月24日(金)
京都GROWLY
ステレオタイプは21時ごろ出演

そんな感じです。

ソナカンです!!

さて、先日も食べに行ったんですよね。

え?

何をって?

カレーですよ!!

またかよって思われてる方もいらっしゃると思います。

ぶっちゃけ言います。

最近ほぼ毎日食べてるかもしれないです。

マジうまです。

マジウマオに名前を改名したいくらいの勢いです。

でもしません。

だってしたくないから!!

さて、今回はどこのお店かは明言しません。

なぜならイマイチだったからです!!

不味いカレーなどない。

あるのはただそのカレーと出会うタイミングだけ。

これは俺の言葉なんですけど、今までそう思って生きてきました。

いや、別に不味かったって訳ではないんですけども。

そのお店は前々からちょっと気になっていたお店で、

いつか行こうと思っていたのですがウカウカしてる間に時が流れていました。

いや、今だってウカウカしてると言えばしていますが。

生きるということはウカウカするということである。

これも俺の言葉なんですけど、それはさておき。

本当はそのお店の近くの店に行こうと思っていたのですが、

行ってみるとピンポイントで休業日。

どうしよう。

あ、そう言えばあそこにカレー屋さんあったな。

行ってみよう。

てな具合です。

そして、僕はそのカレー屋さんの門戸を開いたのです。

頼もーってな具合です。

扉を開けるとそこに広がってたのは白銀世界でした。

頭一面、白銀のおばあさんがヌッと立っていたのです。

おばあさんは鋭い眼光でムスッとした顔のまま、

「いらっしゃい…」

とボソリと呟きました。

ヤマンバ。。。

そんな言葉が脳裏をよぎりましたが、失礼すぎるのですぐに搔き消しました。

しかし、考えてみるとヤマンバギャルっていましたが、

本来のヤマンバとはこういう感じを言うのではないでしょうかね。

出刃包丁でも持っていようものならば、

あっと言うまにヤマンバの完成であります。

ヤマンバギャルはどちらかと言うと、

未接触民族ギャルって感じですよね。

冷静に考えると。

冷静。

俺は冷静。

おばあさんはムスッとした表情のまま。

「好きな場所座って」

とボソリと言いました。

僕は促されるままに近くのテーブルに座りました。

お店は薄暗く、空気は長年吸い続けたタバコのヤニが壁にこびりついているのか、

濁った感じの空気で、

なんだかドヨンとしていました。

場末のバーみたいな空気感でした。

行ったことないですけど。

スピーカーから流れるポップミュージックがやけに遠く感じて、

まるで無音のような感覚に陥りました。

端的に言わせていただきますと、お店の雰囲気は凄く良くない感じでした。

ズーンと重くなるような感じといいますでしょうか。

パワースポットの逆といいましょうか。

心霊スポットって言うんですかね。

パワースポットの対義語は心霊スポット。

俺の言葉の辞書にまたひとつ加えたくなりました。

なんだかそんな感じで負のオーラが渦巻いていました。

テーブルでそんなことを思っていると再びおばあさんがこちらにやってきて、

お水を

ドンっ!

と置きました。

「メニューどうしますか?」

そしてボソリとそう呟いたのです。

僕は「カツカレー大盛りで」

と、いいました。

おばあさんはムスッとした顔で一言も発さずに

「わかった」

といいました。

きっと僕にだけ聞こえる声でそう言ったに違いない。

と、そう思うのです。

そして、しばらくするとまたおばあさんはやってきて、

カツカレーを

ドンっ!

と置きました。

しかし、カレーはカレーです。

僕の大好きなカレー。

ワクワクしながら一口食べました。

これは。

なんといいましょうか。

甘いカレーでした。

辛くて甘いカレーは結構あるのですが、

辛くなくて甘いカレーは意外とお店で初めて食べたかもしれません。

カツも食べてみました。

こちらはなんといいましょうか。

ビッグカツみたいなカツでした。

「これってビッグカツですよね??」

と、そんなことはもちろん言っていないですが、

心の中で大声でいいました。

いや、ビッグカツは流石に言い過ぎではありますが、

なんだかそれを彷彿とさせるようなカツでした。

お店はなんだかずっと営業中というより、

昼営業から夜営業の休憩みたいな空気で、

開店時間外にそこでご飯を食べている。

すっかりそんな気分になった訳であります。

最高です。

めっちゃ最高!!

そうしてお金を支払い。

意気揚々とした気分でお店を後にした訳であります。

カレー自体が不味いとかそういうのではなかったのですが、

やっぱり雰囲気って味にも関わってくるというか、

そういうのってやっぱり大事なんだなぁ、

と、改めて痛感したのであります。

また一つ成長しました。

教訓を与えてくれたことに感謝の念が鳴り止みません。

仲間たち親たちファンたちに

今日も感謝して進む

荒れたオフロード。

以上。

オフロードでした。

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