さて、前回の続きです。
もはやPC買っちゃおう熱に完全にやられたワタシですが、
じゃあ結局6つある古いタイプの中からどれを選ぶよ。
と、いう話です。
僕も全然分かっていない中で恐縮なのですが、
知らない人よりは知っている体で話させてもらいますと、
PCを選ぶときに注意すべき点としてはやっぱり
プロセッサ(CPU)
メモリ
ストレージ
ですよね。
割と近年までこいつらの意味をあんまりよく分かっていなかったのですが
すごく分かりやすく説明しているサイトがあって
ほぼほぼそれのまま説明しますと、
パソコンの中に人がいるとして、
様々な作業をしてくれている、
と考えたら分かりやすいんです。
プロセッサ(CPU)というのがいわゆる、その人自体のスペックです。
その人の処理能力の高さがこれで分かるのです。
次にメモリというのは机の広さです。
いろいろな本を並べると狭い机だと作業しにくいですよね。
つまりこのメモリが大きければいろんなアプリを同時に立ち上げても
スムーズに動くというわけです。
そしてストレージというのは本棚の大きさですよね。
様々な作業結果を記した本を置くための本棚の大きさ。
この3つに目を向けつつ、どれにしようかワタシは目を皿のようにして
見比べました。
そして、2011年モデルではあるものの、おそらく当時でいうとなかなかの高スペックで
あったであろうmac miniを購入することにしたのです。
購入価格4万円。
予算通りです。
あとはディスプレイとキーボードとマウスです。
ディスプレイとか一番安いやつでいいよな。
と、思いつつも、かなりのネットサーファーの私。
汚い画質でサーフィンするのは
まるで汚れた海でサーフィンするのと同義です。
やっぱりある程度の綺麗さは欲しい。
なんて思いながらディスプレイを眺めていると。
最低でも価格15,000円。
おお。
高え。
思っていたよりかなり高いです。
しかし、PCも割と安上がりで済そうなので
ここはちょっと奮発してみるか。
ってな具合に17,000円の物をチョイスいたしました。
マウスはまあ4,000円くらいの普通のやつを。
そしてキーボードです。
2000円〜3000円程度で割とあるのですが
全てWINDOWS用のキーボードなので普段使っているmacのキーボード配置とは大きく異なります。
キーボードの配置は結構重要で、
ショートカットキーを押そうとするたびにウッとなるのは避けたい。
例えるなら靴紐が解けたままで走らないと行けないくらいの感じです。
そんなのはいやだ!!
しかし、いくら探してもmac配列のキーボードが見つかりません。
もしや、そんな物はこの世に存在しないのかもしれない。
諦めかけたそのとき、
もう店員さんに聞いてしまおう。
と、ワタシは閃きました。
そんなわけでワタシはレジへと向かったのです。
レジにはいかにもPCが好きそうな店員さんが二人おられて
そのうちのお一方に対応していただきました。
キーボードの購入用紙とマウスを持って
「すみません、あそこの中古PCを購入したいのですが」
そう言いました。
店員さんはPCが好きそうな人特有の少し突き放し気味の感じでしたが
目当てのmac miniを持ってきてくださいました。
「すみません、あとなんですけど、mac用のキーボードってありますか?」
僕がそう聞くと店員さんは
「ありますよ」
とmac用キーボードを持ってきてくれました。
さて、気になるのはお値段です。
もうディスプレイで結構な予算を使っております。
6500円くらいで済めば嬉しい。
そんなことを願いながら僕は
「それいくらですか?」
と聞きました。
「税込10500円ですね」
うーーむ。
絶妙な値段。
しかし、ここをケチって作業スピードを落としても仕方がありません。
お仕事頑張ろう。
自分への燃料投下だと思って、ワタシはこれも購入することに決めたのです。
結果、75000円。
予算から割とはみ出てしまいましたが、
まあ必要な物です。
無駄遣いなんて一銭もしていない!!
無駄な努力なんてない。
誰かもそう言っていたような気がします。
そんなわけで僕は念願のmac miniを手に入れたのであります。
以上。
手に入れたのでした。