ども。
いい加減、家にいるのが飽きてきている。
そんな毎日を過ごしている今日この頃です。
何より、家にいたらダラダラしてしまって、
これじゃいかんと自分を奮い立たせて
やっぱりダラダラの波に意識をさらわれていく。
そんな毎日であります。
思うんですけどこのダラダラの波を断ち切るのに一番いい方法って
多分体を動かすことなんだろうな
と思います。
体を動かすのは面倒ですけど、
やっぱりそれがエンジンをかけるためのキーみたいになってる
そういう風潮あるなって思いますわ。
今すぐにでも走り出せばいい。
そんな感じの歌詞の曲は何千とありますが
おうち時間でそれもままならない様子です。
それならばと、
せめてものアレな感じで料理に凝っていたりします。
先日はトマトを赤ワインで煮込んだら
めっちゃうまいもん出来るじゃないかって
想像だけでやってみよう料理を作ってみました。
まずは買い出しです。
・カットトマトの缶詰
・キャベツ
・調理用赤ワイン
・バター
・小麦粉
・鷹の爪
・鳥モモ肉
・チューブにんにく
・人参
・玉ねぎ
こんな感じですかね。
密な空間であるスーパーマーケットにひとっ走りして
買ってきました。
早速下ごしらえです。
まずはキャベツと玉ねぎをザックザクにカットして
人参の皮をむき、こちらもザックザクにカット。
鳥もも肉もギチギチ切っていきます。
あー、めんどくセー。
この作業が一番面倒ですよね。
ほんま代わりにやって欲しすぎます。
ギターで言う所の弦交換くらいめんどくさいです。
しかし、これが終わればあとはもう下り坂。
ここからが音楽で言う所の演奏ですよね。
レシピ全くみずに
想像だけでやってみるのです。
まずは鍋に火をかけます。
いい感じにあったまってきたら
サラダ油を投入し、
鷹の爪とチューブにんにくを入れます。
こいつらは先に炒めてやった方が香りが立つんですよね。
知らんけど。
想像の世界の話です。
そうしてバターを入れて馴染ませます。
いい感じになったところで鳥もも肉を投入！
ドジューーーーー！！
という子気味良い音か響き渡ります。
アチーーー！！
モモ達の叫び声が聞こえるのがわかるでしょうか。
オラオラ！！
これでもかと言わんばかりに混ぜながら、
いい感じのところで玉ねぎも投入です。
ギニャーーーー！！！
そんな笑うせぇるすマンで最後にひどい目に合わされる人みたいな叫び声をあげて
玉ねぎは飴色になっていきます。
ただ風に涙を預けてー
君は
飴色に
なっていったー。
心の旅が今始まるのです。
青春に影を落とすのです。
鳥モモもこんがり焦げ目がついて
玉ねぎも飴色になったところで
カットトマトの投入です。
こちらは缶詰なので
そのまま汁ごといったります。
普通に水を使うよりトマトのダシがたっぷり効いた汁。
こっちの方がいいに決まってます。
知らんけど。
そして、すかさず赤ワインの投入です。
ドボドボドボ！！
そしていい感じに煮立ってきたら
キャベツと人参を打ち込みます。
オラァ！！
そして少ししんなりしてきたところで
コンソメ顆粒を投入じゃい！
くらいやがれい！！
ついでに砂糖も大さじ何杯か入れます。
これを入れるとね、驚くほど甘みが出るんですよー。
そんなことは３歳児でも知っています。
当たり前のことを言うスタイルでやらせてもらっております。
もうここまで来たらもろたようなもんです。
あとは弱火にして、
グッツグツ煮ます。
どれくらいたったでしょうか。
一瞬のようにも感じるし、
もう何日も経ったように感じる。
そんな時を過ごしたら、ここで初めて味見します。
うん。
思ってたやつや！！
僕の特徴としては、ほぼ味見しないことです。
昔、キムタクが服を買うときに試着しないって聞いたことがあるんです。
やっぱキムタク。
イカしてるわ。
と思った私は何事にも試しをしないスタイルを貫こう。
と、思ったかどうか定かではありませんが
とにかく味見をあんまりしない方が楽しいのです。
目をつぶって歩いてみてどれくらいまっすぐ歩けているのか。
って言うゲームやったことないですか？
もちろん僕はやったことないんですけど、
あれみたいなもんですわ。
ええ。
そうですわ。
そして、小麦粉を少々入れてトロミをつけたら。。。
完成です！
じゃーーん！
うまそうです。
トマトは太陽の恵みって言いますもんね。
言ったことは一度もないですけど。
もちろん聞いたこともありません。
そんな訳でいただきます。
うまーーー！！
完璧です。
太陽の恵みをたくさんあびたんだなって思います。
こちらは引きで写真を撮ったバージョンです。
本気やん。。。
とドン引きになってもらえればコレ幸いです。
やはり料理は愛情です。
や料愛。
以上。
や料愛でした。
