ジャラン

私のギターからウッディーのギター。

ストラップの移植作業は続いていました。

焦れば焦るほどうまくいかない。

追いかけても追いかけも

逃げてゆく月のように

指と指の間をすり抜ける

バラ色の日々のようです。

しかし、全ては時間が解決してくれます。

時間をかけてやると。。。

出来た!

テーれってー!

私は颯爽とステージに立ち

ケーブルをセッツ!

ジャランと音を鳴らしますれば

なんとこんな音がしました。

ジャラン!

まさにみんなから貰ったパワーが今ここに咲いたと言っても

過言ではないことでしょう。

友達たちがくれたパワーが

今となって最大の武器なんだ。

誰かの歌詞でそんな歌詞があったような気にさえなります。

果たして原因はなんだったのか。

思い当たる節といえば。。。

そうです。

ピックアップの電池!

がーん!

ここ数年電池が入っていることも意識せず

そんな会話すら誰ともしていなかったのにも関わらず

本日ウッディーと話したその日に電池によるトラブルがあるなんて。

なんて数奇な運命でしょうか。

虫の報せとはまさにこのことと言っても

過言ではないでしょう。

ムシ出来ない出来事です。

緊張でムシムシしていたせいで汗びっしょりです。

だが関係ねえ。

ムシンになって演奏しよう。

私はそう心に刻んだのでした。

そこからはもう私のステージ。

オンステージです。

まあアーカイブ残っているので見てもらえばそれでよし。

気持ちよく歌わせていただきましたのだ。

一つ特徴的な出来事と言いますと

MCで

最後の三条和音堂ステージとなるので思い出を作りに来ました

まあ、最後がトラブル続きで

悔いが残るっちゃ残りますけど。

と言っていたのですが

あの時、客席にいたヤスオさんが

「かまへんかまへん」

と笑顔で言っていたのが口の動きでわかりました。

私は勇気付けられ

最後までステージをオンしたのです。

オンステージです。

あっというまに自分の出番は終わり、

最後はヤスオさんの圧巻のステージで

このイベントは幕を閉じました。

全く持って何から何まで世話になった。

達者で暮らせよ。

この日ばかりはそんなことを思わざるを得ない1日になったのでした。

以上。

でした。

よかったらシェアしてね!
PICK UPライブ
◆9/3 京都:二条Live House nano
ムジカムジナPresents
「BANDvsSSWフェス2023」

前売り3000円 当日3500円(ドリンク別)
OPEN START 12:30 / 12:50
※当日フード出店有り

ステレオタイプ
トミタショウゴ
LOVE LOVE LOVE
私の思い出
カジモトヒロシ
アヤヲ
立石歩
work from tomorrow
kimiiro
特設サイトへ
目次
閉じる