ポルターガイスト現象

そんなわけで熱狂のライブイベントが終了いたしました。

僕らは最後になるであろう三条和音堂で

名残を惜しみながら乾杯しました。

なごりました。

とは言っても特に思い出トークに浸ることなく

ヤスオさんのけん玉企画の映像をとったり、

その映像をとったり、

または

けん玉企画の映像をとったりしました。

つまり。

そのことしか覚えていない。

ということです。

しかしまずまずいい時間になったので

僕は一足先においとまさせていただきました。

おーいトゥいまてーーン!

の略です。

知らんけど。

まじ知らんけど。

そのまま真っ直ぐに帰ろうかという想いもありましたが

気がついたら僕は行きつけのバー、寺町大丈夫の前に立っていました。

これはどういうことか。

まるで呼び寄せられたような

きつねにつままれたような顔をしながら

ハトが豆鉄砲を食らったような顔をしました。

まるで心霊現象です。

ポルターガイスト現象と言っても

過言ではありません。

エクソシストです。

ええ糞〜。

は?

意味が分かりませんよね。

寺町大丈夫に入ると店長のマモちゃんが出迎えてくれました。

私は先日行われた「いつまでも世界は」が

配信ライブサーキットに踏み切った経緯や

当日起きたトラブル話を

酒の肴に

グビグビに飲んだったのであります。

マタノンデモタ。

しかし、時計を見るとあっという間に終電の時間。

心の選択肢として

終電を逃す。

終電を逃さない。

の2択が現れた訳であります。

いつもの私なら

一も二もなく終電を逃すところでありますが

今回は踏みとどまりました。

捕まえに行くぜ。

終電をな!

そう言い残して

私は行きつけのバー、大丈夫を後にしたのです。

行きつけのバーとか言ってますが

実は割と久しぶりで

行きつけとか言っていいのか迷いますが。

そない親しくもないくせに

「あ、そいつ友達やねん」

っていう人いるじゃないですか。

そういう人になったしまったみたいな感覚に陥りそうになるのを

グッとこらえて。

サッチはグッドフィーリングです。

友達とはどこからが友達なのか。

私のような小心者からすれば

知人くらいの人を友達呼ばわりした時に、

何かの間違えで答え合わせされた時に

「え、別に友達ってほど親しくないけど」

と言われたらどうしようなどと思ってしまうタイプのタイプです。

引っ込み思案ここに極めレリです。

そんな話はどうだってええんわさ。

とにもかくにも。

こうして私の三条和音堂最後のステージは終わったのでした。

以上。

でした。

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