笑えばいいと思うよ

さてすっかりだいじょうぶだぁと思った私は

スタジオ料金をオラよとばかりに支払い、

スタジオIZへと向かったのでありました。

私の家からスタジオIZまでは

電車を乗り継いで行かなければなりません。

地下鉄→阪急電車を乗り継ぎ

西京極駅へと降り立ったのであります。

途中にあるファミリーマートにて

腹ごしらえになるものを購入せねば。

なにせ朝から何も口にしていません。

16時間断食というやつです。

話は逸れますが

やり始めて2週間ほど経過していますが

全く痩せていません。

なんたるチーやです。

なぜなら別に毎日やっているわけではないからなのです。

そらあかんわ。

しかし、この日は違いました。

なるべくローカロリーなものを食べて

飢えをしのごうってわけで

サラダチキンとコーヒーを購入して

スタジオIZへと歩き出したのであります。

到着するとちょうど相棒のりょーぎが機材を積み込んでいるところでした。

おやおや。

これは奇遇ですねぇ。

などとは一切口にしていませんが

背中で語ったわけであります。

中に入ると谷澤ウッドストック、スタジオIZ店長のムッティ、

そしてスタッフ?のラスさんがいました。

私はウッディと軽く挨拶を交わしたのですが

IZ店長のムッティに

「めっちゃ太ってるやん!」

と言われたのでした。

そうなのです。

コロナ太りを解消するために

16時間断食を決めましたが

太ったところでキープの毎日です。

しかし、緊急事態宣言解除以来、

自分自身太ったなあ、と思ってはいたのですが

面と向かってはっきり言われたのは

これが初めてでありました。

面と向かってはっきり言われた結果、

こう思ったのであります。

こんな時、どういう顔をすればいいか分からない。

そうです。

そういう事態って割とあると思うんです。

例えば、

お前って誰々に似てるよな!

とか。

なんて言葉を返せばいいのか。

想像力の貧困な私には全く思いつかないのです。

こんな時、どういう顔をすればいいか分からない。

そんな私に天啓のようなセリフが舞い降りました。

笑えばいいと思うよ。

まさにそれ。

ほんまそれです。

ほんそれ。

というわけで私は下手くそな笑顔で

その言葉に対応したわけであります。

「そうかなぁ。えへへ」

ヤバ。

マジヤバです。

ヤバみが深いですよね。

以上。

ヤバみでした。

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