ザックデラロチャ

さて昨日の続きです。

会場の様子を確認した私は

ふたたび控え室に戻りチーズマフィンに被りつきました。

すると控え室に見慣れたシルエットが。

soratobiwoのVo.シンゴ君でした

今回の功労者の一人。

どうやら各会場にて全出演者に挨拶周りをしている様子。

そういうのって良いですよね。

私はチーズマフィンにかぶりつきながら

シンゴ君との挨拶を交わしたのであります。

そうこうしているうちに前の出番のアーティストさんの

ライブ終了時刻が近づいて来ました。

私はチーズマフィンがまだ消化されていないのを実感しながら

もう少し我慢すれば良かったと早くも後悔したのでした。

後悔先に立たずとはまさにこのことであります。

しかし、先人はこんな風に言っています。

でも、そんなの関係ねえ。

いい言葉ですよね。

その後にはこんな風にも言っています。

はい、オッパッピー。

言葉の意味はよくわかりませんが

とにかく凄い自信だということはお伝えしたい次第であります。

私もそんな自信のカケラをいただき、

ステージに向かったのであります。

辿り着きますと前の出演者さんはすでに跡形もなく

これは良いセッティング日和に包まれたな。

そんな風に思ったのであります。

ステージと客席を挟む透明な幕を通り抜け

私はセッティングを開始したのであります。

するとステージ上手から

なにやら軽快な会話を繰り広げている様相が確認出来たではありませんか。

そちらに目を向けておりますと

ギタリストのりょーぎとGoldeeの店長さんらしき方が

軽快な会話を繰り広げておりました。

まさにザックバラン。

ザックデラロチャです。

ザックワイルドでも可。

そんなフレンドリーに一体どうしちまったんだい。

私は心の奥底でそんなことを思いましたが

どうやら話に耳をそばだてていると

過去に行っていた専門学校の同級生だった模様です。

まさかの再会。

君と出会えたそれってキセキ。

そんな風に思わずにはいられない一幕でありました。

これに気を良くした私は

着実にサウンドチェックを済ませ

まさに万全の状態で今日のライブを迎えんがばかりの

そんな勢いを醸し出していたのであります。

以上。

ありました。

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