いちいち癇に障るヤローだ

さあ。

チンパンジーの赤ちゃんの前までやってきた我々の前に現れた意外なゲスト。

ソレは京都のシンガーソングライター共田尚樹くんでした。

MILKBAR直也くん含む京都の4組で

近年にフェスをやってたのも記憶に新しい。

僕の職場でもあったVOXhallにも度々出演していて

なんども彼にピンスポットを当てたことがありました。

しかしこれも奇妙な京都の巡り合わせ。

近いようで実はおそらく話したことはなかったんですよね。

これはいい機会に恵まれたぞと思いながら

我々は次なる場所を目指したのでありました。

ペンギンたちの楽園。

こんなにも暑い日だというのに

気持ち良さそうに泳いでいらっしゃるではありませんか。

撮影班は各々のカメラで撮影の練習を繰り広げる中

共田くんはひときわ高そうなカメラをヌッと取り出しました。

私はギョッとしてそのカメラを見たのですが

ヤスオさん、直也くんの二人はそのカメラに駆け寄り

そのスペックに惚れ惚れしていました。

どうやら共田くんは他2人と比べてもガチ勢のようでして

そうです。

もはや共田先生と言っても過言ではない知識でありました。

私は二人に説明している話を

横耳で聞きながら

ほうほう。

と、思っていたのであります。

豚ちゃん。

本来なら豚ちゃんとのふれあいコーナーもあったようなのですが

今は豚コレラなる病気が蔓延しているそうで

この日は触れあえませんでした。

コロナだのコレラだのと

俺たちの行く末をいちいち塞ぎやがって。

いちいち癇に障るヤローだ!!

とは別にベジータじゃなくても叫びたくもなる昨今でありますよね。

カバちゃん。

僕割と岡崎動物園には行くんですけど

いつもカバはお尻を向けて水に浸かっているイメージでしたが

この日は珍しくこっちを向いてくれていました。

ただひたすらに鉄のポールをガジガジと噛んでおりました。

戯れたいですが

カバは意外と凶暴なのでご注意を。

気がつけば直也くんの姿が見当たりません。

全く単独行動の人だなぁ、なんて言っておりますと

おや、妙なシルエットが。。。

どうやら階段で上に登れるコーナーがあったようで

そこから僕たち全員を撮影するために単独で登ったみたいです。

へへ。

オツなことするじゃない。

ってわけでそんな彼の姿をカウンターパシャり笑

キリンを撮影する男。

キリンを撮影する男たち。

キリンを撮影する男を撮影する男。

そして結果撮影しあう男たち。

当のキリンさん「お前ら、はしゃぎすぎーーー!」

とでも言わんがばかりの勢いです。

ジャガーも呆れ顔であります。

もうそろそろ閉園時間とのことでラストに森コーナーに向かいました。

そこには最近のヤスオさんお気に入りのカモのコーナーが。

トランペットを見る少年のような瞳でカモを撮影するヤスオさん。

カモを撮影する2人を撮影するヤスオさん。

動物園スタッフさんが語り始めたカモの説明を熱心に聞くヤスオさん。

最後は結局カモ祭りで終了。

しかし我々の心は動物で癒され、

次は胃袋を酒で満たしたい。

誰とも言わずそう思っていたのを

確信的に今となっては思うのです。

以上。

思うのでした。

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