俺たち酒袋

さあ、動物園を出ました我々は

酒で胃袋を満たすためだけに生きる集団と化しました。

まさに酒袋です。

俺たち酒袋。

と言わんばかりの勢いと言っても過言ではなかったでしょう。

川辺の辺りの喫煙所で一息つきながら

作戦会議です。

今は平安神宮を少し南に下ったくらいの場所。

ここからもっとも近い飲みスペースは。。。

と脳内検索が捗りまくります。

するとどうでしょう。

めちゃくちゃいいアイデアが生まれました。

ここから10分ほど歩いたところに龍門という中華料理屋があります。

そこでどうでしょうか?

と、誰とは問わずそんな意見が出たのです。

これは素晴らしいじゃあないですか。

何が素晴らしいって、

僕やMILKBAR、ヤスオさんが出会いを果たした京都VOXhall。

幾度となく対バンしてきたその打ち上げ会場が

この三条龍門だった時期が確かにあったのです。

もっとも思い出深い打ち上げ会場と言っても

過言ではないそんな風潮です。

それ絶対いくー!

くらいの感覚で我々は駆け出しておりました。

あっというまに辿り着きました。

あれから月日は7年は経ちましょうか。

今も変わらぬ姿であり続けてくれて感謝です。

私たちは感慨深さに胸を高鳴らせながら

店内へと突き進んでゆきました。

まずはテーブルにどっかりと腰をおろし、じっくりとメニューを確認です。

我々の青春を物語る一品を忘れてはいけません。

草ァ!

そうです。

草です。

我々はあの頃のこの草に夢中だったのです。

まずは一口。

これこれぇ!!

の念が押し寄せてきました。

まさに波のごとしです。

他なるメニューも次々と運ばれてまいりました。

どれもこれも甲乙つけがたい!

逸品であります。

すっかり気分を良くした我々の図。

私は親の敵のようにレモンチューハイを飲みまくりました。

そんな中、ヤスオさんが1つの話を切り出したのですが

それがもしかすると今後面白くなっていきそうな話だったので

今後面白くなっていきそうな話をしました

ということをここにご報告しておきますね。

まだ何とも言えないですけれども

続報を待て!というところでしょうか。

それはそれ。

これはこれ。

ということですが我々の心は1つでした。

まだまだ飲み足りない。

そうです。

僕らはコロナというワードで繋がった世代。

つまりコロナ世代だなということに気づいたのです。

運命感じ世代ではなかったのです。

コロナ世代です。

そんな会話を繰り広げながら店を後にして

次なる会場に向かいました。

以上。

向かったのでした。

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