君たちキューウィーパパイヤマンゴだね

さて。

一粒万売と言うパワーワード。

そのワードに魅せられて

女わ海です。

意味は全くわかってはいないですが

なんとく字面で理解はしていました。

一粒が一万にも広がっていくイメージ。

素敵やん。

紳助にいやんでもきっとそうつぶやいていたでしょう。

私は思わず

「おねいさん、商売上手ですね」

とすっかり買う気分になってきました。

しかしどうでしょう。

一件の電話が鳴り響きました。

そうです。

ルイスビトンです。

入場制限の中で入れるようになったとの報告を受け

私はルイスビトンを目指したのです。

実はボッテガよりルイスビトンの方が本命ではありました。

ルイスビトンの方がなんか有名な感じがしていたからです。

オラつけるじゃないですか。

オラァ!

おらは人気者〜!(しんのすけ!)

てな具合です。

そんなわけでルイスビトンに向かいました。

さすがは高級ブランド。

ブランドのそれのオーラを纏ったオーラの店内。

まさにオーラ系とはこのことです。

オーラルコミュニケーションです。

私はそんなことを思いながらガラスケースに並び奉られたウォレットを見ました。

しかしドキッとくるものはありませんでした。

何よりスタッフさんの接客が

先ほどのおねいさんが良すぎて

もうどうせ買うならあのおねいさんから買いたい。

そんな思いがふつふつを浮かんでは消えたのです。

私はキビスを返し、再びボッテガを目指しました。

俺気づいたんだ。

アイツが一番だってことに!

そうです。

あの真っ白なボッテガに一目惚れしていたのです。

すれ違った毎日もありましたが

まさに突然家に居候してきたアイツみたいな感覚です。

もう知らない!

アイツなんてどうでもいい!

嫌い嫌い嫌い!

あれ、なんでワタシこんなにアイツのことばっかり考えてるんだろう。

え。。。

好き、、、、

なのかな。

そんな少女漫画のヒロインの気持ちが

痛いほどよくわかりました。

辿り着いたワタシは大きな声で白いボッテガを指差し

こう叫んだのです。

「コレください!!」

こうしてめでたくわたしはニュー財布をゲットしたのでした。

しかし、後日談としまして

先ほど出ました一粒万売の日。

コレすっかり一年に一回とか、

半年に一回とかそう言うレアな日だと思っていたのですが

調べてみると一ヶ月に4回くらいあるみたいな

大安的な立ち位置の日だったようで

すっかりおねいさんにしてやられた。

そう実感したのです。

でもそんなことはもうどうでもいいのです。

見てください。

本当にカワウィー。

カワウィーウィー!

君たちキューウィーパパイヤマンゴだね。

そんな風に思いながら

また1つ歳を重ねたのでした。

以上。

君たちキューウィーパパイヤマンゴだねでした。

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