さて。
アルティメットキュン死にを体感した訳ですが。
まさに殉死です。
愛の戦士、ここに殉死。
そんな可愛さのヤバみが凄いイルカくんたちに
後ろ髪引かれながら私は先を進んだのです。
するとどうでしょう。
なにやらひんやりしそうな建物が、、、
これは！！
ペンギンキングダム！！
直訳するとペンギン王国。
別に直訳する必要はどこにもないんですけれども。
ここに今回の旅の最大の目的であった
エンペラーペンギンが潜んでいること間違いなし。
私はそう確信に似た気持ちで
確信したのでありました。
いざ行かん。。。
ってなもんです。
イターー！！
いきなりイターーー！！
なんということでしょう。
この愛らしいフォルム。
みてやって下さい。
最高。
最&高です。
しかし、冷静に見てみますと
去年見たキングペンギンとあまりサイズが変わらないような。。。
と思って看板を見てみると。。。
「キングペンギン」
なんだよキングペンギンじゃないかーーー！
姉さんやっぱり生えてるじゃないかーー！
とはこのことかと痛感いたしました。
看板にエンペラーペンギンの名前はなく、
一体全体どうなってやがる。
と、思わずには要られませんでした。
まあもちろん。
これはこれで悪い気分はしないんですけれどね。
えへへ。
少し進みますとこんなのもいました。
つい3日前に生まれたエンペラーペンギンの赤ちゃんです。
ちっさ！！
手のひらよりも小さいです。
生命の息吹を感じます。
ちっさいのもいいですけどおっきいのはどこにおるんや。
こいつがおるっちゅうことは生体がおるはずや！！
と、私は先を進んだのです。
するといつの間にかペンギンキングダムを通り抜けてしまっていたようで
先を進む私に意外な生物が立ちふさがったのです。
あおーーん！！と今にも叫び出しそうなやつです。
そう、ホッキョクグマです。
天王寺動物園にもホッキョクグマはいますが
こんな距離で見れることはないので
なかなかのど迫力です。
するとどうでしょう。
こっちに近づいてくるじゃない！！
近づいてくる！
近づいてくる！
決戦は金曜日！！
頭の中ではドリカムが鳴り響きっぱなしです。
ドリンセスカムンセスです。
きたーー！
イカつ！！
yakuzaやん。
兄貴の位牌やん。
しかし、縦横無尽に駆け巡るその姿は愛らしくもあります。
ホッキョクグマって首が長いんですよね。
一説には氷上に出来た穴から
アザラシが息を吸うために顔を出すのですが
そこをガブリ！！と行くために進化していったと言われていた
ような気がしないでもありません。
ホッキョクグマにすっかり見とれてしまいましたが
目指すはエンペラーペンギンです。
私は先を急ぎました。
以上。
急いだのでした。
