人類みな兄弟

さて。

めっちゃめちゃ可愛いかわい子ちゃんこと

キリンに別れを告げてまた私は歩き出しました。

すると何やら気配を感じます。

振り返ったそこには。。。

誰やーーー!!

何かは分かりませんが

鹿っぽい何かのようです。

私は急激に恋しくなり

こっちへおいで。

私は心の奥底から念じました。

まさに小林念じです。

しかし、この鹿っぽいやつは言ってしまいました。

なんだよ。

つれないなー。

なんて思いながらふと横を見てみますとそこには。。。

サイだーーー!!

ちょっとそこのいてくだサイ。

ってなもんですわ。

まさにそこに佇んでおりました。

さらにしばらく進むと

サイだーーー!!

先ほどのサイよりもう一回り大きいサイがいました。

これがシロサイ。

さっきのがクロサイと呼ぶらしいです。

え、

シロサイの方が黒くね?

そう思われる方もいらっしゃることでしょう。

なんせ私もそうですから。

気になって調べてみたのですが

このシロサイ、クロサイというのは実は色ではなくて

シロサイの名前決まる時、幅広さを表す「ワイド」という言語を

「ホワイト」と聞き間違えてこの名前になったそうな。

じゃあクロサイはなんなのさって思いますよね。

どうもサイには大きく2種類しかいないので

シロに対してクロでいっか。

的なノリでつけられたとネットでは書かれていました。

信じるかどうかはあなた次第。

もし嘘だったらこう言っておきますね。

ごめんなサイ。

サイだけにーーー!!

んーーー。

なかなかの見晴らしです。

空気が澄んでいるように見えるでしょ?

ところがどっこい、めちゃくちゃ動物の匂いがします。

これぞ野生。

ワイルドアンドタフです。

そんなに見られても困ります。

しばらくいくとデッカい鳥が現れました。

ガチョウっていうんですかね。

ダチョウっていうんですかね。

エミューっていうらしいんですけど。

よく見てみると餌もやれるとのことで

ほんならやったりましょやないですかってなもんです。

茶色いツブツブがいくつか出てきたのですが

正直手で直接あげるのは怖いです。

適当な岩場に置いたり、

ツブツブを投げつけたりしながら餌を与えました。

しかし、しばらくやっていると

これ手で直接やっても行けるんじゃね?

という思いがフツフツと湧いてきました。

後悔したくない。

その思いだけが先走り、

私は意を決して直接の餌やりに踏み切ったのです。

セーフ!!

無事にミッションをお届けすることができました。

鳥類に興味がないことで有名な私ですが

すっかりこいつのことは気に入ってしまいました。

人類みな兄弟。

こいつは人類ではないけどな!!

以上。

人類ではありませんでした。

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