さて。
つきだしのトラップに完全に引っかかった男タカハシ。
悲しみを乗り越えこう思いました。
飲み足りねぇ。
酒だ。
酒が足りねえ。
そうです。
新たなる酒を求めて
夜の奈良の街を徘徊です。
あたりはすでにつけています。
先ほど調べたお店の中に入っていた中華料理屋さんです。
それは商店街の一角におました。
ここや。
ここで決めたる!
なにを決めるのかは全く意味不明ではありますが
意味不明かと言われれば意味不明であります。
私は颯爽と店内に侵入しまして
促されるままにテーブルについたのであります。
もちろんオーダーはハイボールです。
ハイボールはブラックニッカでした。
まあ信頼と安定のニッカです。
だいたいのお店のハイボールは
角かトリスかニッカと相場は決まっています。
その中でいうとニッカは一番好みではないですが
先ほどのクセが強すぎるハイボールと比べてれば
雲泥のさです。
泥と雲。
さて、なにを食べましょうかってなもんです。
まあ餃子は確定でしょう。
ふむ。
モチっとした皮のタイプです。
そのタイプのタイプ。
かじりつきますと野菜の風味が飛び出します。
ニラが効いています。
ニンニクは控えめな印象。
だがうまい。
回鍋肉です。
まじで濃厚。
どろっどろの甘辛いタレが最高にハイボールに合います。
リッチテイストな泥ソース。
ドロリッチです。
思わず私はハイボールを何杯もお代わりしてしまいました。
締めにはチャーハンです。
しめなわって言いますからね。
シメサバとも言います。
口に出して言ったことは一回もありませんけど。
耳にしたこともありません。
パラパラタイプの炒り卵が特徴的な
旨味を醸し出しておりました。
うん、大満足です!
やはり中華は良い。
満足げな表情を浮かべて私は寝床へと戻りました。
あとはしっぽりやるか。
と入ったスーパーにて気になるアイテムを見つけてしまいました。
おにぎりせんべい銀シャリ味。
なんじゃそりゃってな感じです。
私はソッコーで購入しました。
結果をお伝えしますと
亀田の手塩屋ってせんべいがあるんですけど
あれの塩味のおにぎりせんべいバージョン。
といえばわかる人にはわかると思います。
ただ分からない人には一切わからない。
それがどうしたよ。
上手ければなんでもいいのです。
うまいのはうまかったですが
もはやこれはおにぎりせんべいと言っていいのか。
M-1でたまに審査員に言われるやつです。
面白かったけどこれを漫才と言っていいのか。。。
まさにM-1審査員の気持ちが丸わかりでした。
以上。
丸わかりでした。