さて。
伊勢うどん。
そして秋刀魚寿司を食った前回。
食い漁った前回です。
ハチャメチャパワー全開!
まじドラゴボみたいな展開っすよね。
ワクワクを100倍にして
パーティーの主役になろう!!!
そんな思いを胸に私は店を飛び出したのです。
そして向かった先はこちら。
赤福餅の本店です。
本店ってめっさいい響きですよね。
総本山的な
そういう雰囲気を醸し出してくれます。
こちら持ち帰りはもちろん
イートインも可能ということで
ほしたら食って行くわな。
なはは!
ってな具合です。
中に入りますと
早速レジにて赤福餅を頼みます。
メニューは赤福餅ただその一品のみ。
しかもお茶付きで300円くらいのものでした。
安い。
だが俺の給料の方がもっと安い。
とは流石になりませんでした。
それくらいの安さです。
中はなかなかにくつろぎの空間が広がっていました。
和です。
和の風が吹き荒れていました。
まさに和風。
私は縁側にどっかりと腰をおろしますと
しばらくすると赤福餅とお茶のセットが運ばれてきました。
やば。
マジ風流。
風流せい。
とはだれが言った言葉だったか。
それは分かりませんが
ほんといい言葉だな。
そう思う俺がそこにはいました。
なぜだか分かりますでしょうか?
それはそう思うからです。
それ以外の言葉が見つかりません。
赤福餅といえば
特徴的なその形ですが
ちょっと前にその形にクレーマーが現れたことも
記憶に新しいですよね。
指で握って作った感が出て
ああ、こうやってこの形作ったんだなと思ったら
気持ち悪くて食えない。
そんな意見をドシドシいただきました。
じゃあ食うな。
それだけで全ては事足りてしまいますよね。
きちんと洗った手で作っているのです。
そんなことを言い出したら何も食べることは出来ません。
私はそんなことを思いながら
あまーい赤福餅を
少し渋目のお茶で味わいながら
まさに風流したのでした。
以上。
風流せいでした。