愛は今も愛のママで

さて。

ハンバーガーを腹一杯にほうばった私。

早速電車に飛び乗ります。

ライドオン!

あっという間に稲荷駅まで。

駅を抜けるとそこには早くもどデカイ鳥居が出現します。

ドデカミン並みのデカさです。

よお。

久しぶりだな。

と言わんばかりの勢い。

そんな勢いを僕は全身に感じ取りました。

そこをしばらく進むと

本殿が待ち構えておりました。

稲荷大社の祭神ですが

ウカノミタマという神様でありまして

穀物の神様とされています。

稲荷大社と言えば

商売繁盛で有名ですが

読んで字のごとく稲の神様と言っても過言ではありません。

つまり

昔は稲イコールお金とされていたのです。

つまりお金の神様

転じて商売繁盛の神様。

として祀られているそうな。

めっきり最近神社トークにはまっている私です。

このウカノミタマ。

果たして何者なのかと。

いつものごとくウィキペディアで調べ上げました。

太陽神と言われる天照大神。

こちらは伊勢神宮に祀られていることはご存知ですよね。

こちらの系列の神様は天津神と呼ばれております。

対してその天照大神の弟にスサノオという神様がおりまして

この神様いたずらばかりしているとのことで地上に落とされるのです。

落とされた先でバケモノ退治などして英雄として祀られ

そうして出来たのが出雲大社となります。

とは言え出雲大社の本殿に祀られているのはスサノオではなく

スサノオの娘と結婚した義理の息子のオオクニヌシと呼ばれる神様となります。

まあそれは良いとしてこの出雲系の神様のことを

国津神と呼ぶ。

という話は以前した気がしますが

さらに天津神と国津神で神社の屋根の形が違う。

という話も以前しました。

こちらです

ではウカノミタマは天津神なのか

国津神なのか。

調べてみると

スサノオの息子の奥さんだということで

国津神ということは

屋根の形は妻作りなはず!

とか思いながら

私は本殿の横に回り込んだのです。

あれ?

社の横に屋根の三角がきてると言うことは

平造りになりますよねぇ。

どうなっとるんじゃ?

と思って稲荷大社のサイトを見てみますと

打越流造(うちこしながれづくり)

と言うタイプの作りであるそうで

神明系(天津神系)の作りの変形版。

と言う風に記述されておりました。

どういうことじゃ。

と私は疑問に思いましたが

いまいちよくわからなかったので

今も分からないママです。

屋根の形で神様の系統が分かるという話自体

僕の思い違いだったのでしょうか。

謎は今も

謎のママで。

愛は今も

愛のママで。

と揺れる桜坂です。

以上。

桜坂でした。

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