さて。
本殿を参拝した私は
奥へと進むと
奥社というものがあるとのことなので
まずはそちらを目指しました。
ズンズンと進むと
見えてきましたは
稲荷大社と言えばの有名な
千本鳥居です。
ずらりと立ち並ぶ鳥居は
なかなかの圧巻ですよね。
あっかんべー。
とは全く思いませんでしたが。
こんな感じです。
うむ。
風流です。
本殿から奥社までズラズラと続くこの鳥居を
千本鳥居と呼ぶとのことです。
この一本一本が
商売繁盛を願う人からの奉納ということで
建てられた日時と
奉納した人の名前が刻み込まれています。
私もいつの日か、
こんなものを奉納出来るほどの
財力を持ち合わせたいものですね。
一本がどれくらいの価格なのでしょうか。
と調べてみますと出てきました。
5号(直径:15㎝):175,000円
6号(直径:18㎝):383,000円
7号(直径:21㎝):482,000円
8号(直径:24㎝):708,000円
9号(直径:27㎝):826,000円
10号(直径:30㎝):1302,000円
ドン!
ほー、なるほど。
サイズによって価格が変わるようですね。
逆を言えば
最低18万円からということで
100人くらいで割り勘するのも
悪くはないかもしれないですよね。
100人で割ったら一人1800円で済みますやんか。
ご利益も100分の1になりそうですけれどもね。
とかなんとか考えているうちに奥宮に到着。
ここは一体なんの御祭神なんだろう。
と気になって調べても
いまいちよく分からなかったのですが
大体こういうのは本殿の御祭神の
裏の顔である荒御魂というやつを祀ってるパターンが多いのですが
どうやら違うっぽいです。
何やらこの裏の稲荷山自体を神様として
崇めておりまして
本当は稲荷山を登って山頂の
一の峰を参るのが一番いいのですが
行くにはまあまあな労力がかかるので
そんな人への朗報です。
こっからで崇め奉れまっせ!
ということで建てられたのが奥宮。
とのことでした。
公衆電話的な
そういう立ち位置。
と言っていいかは知りませんが
ともかく
私は今日山を登るつもりでやってきたので
ここに用はねえってばよ。
以上。
ねえってばよでした。