スタンドバイミー

さて。

昨日は自分の生まれのルーツについて

興味があるような話をいたしましたが

それは川を遡るかのような

まるでそんなイメージだなと思うのであります。

それでいうとまさに川って

始まりはどうなっているんだろう。

って思ったりしませんか?

私はまさに鴨川生まれ鴨川育ち。

鴨川に育ててもらった

というと

完全に過言でしかありませんが

とにかく過言なんです。

しかし一度大学生の時に気になって

自転車で川の上流に

行けるだけ行ってみよう。

と鴨川のほとりを川の流れとは逆に

突き進んだことがあります。

まさに気分はスタンドバイミーです。

とか言っていますが

恥ずかしながらスタンドバイミー見たことないんですけどね。

男の子4人が

線路の上を歩いていく。

そんな物語だと認識しております。

だから何がスタンドバイミーやねん。

と突っ込まれたら

返す刀もありませんが

この辺はニュアンスでサッチしてください。

サッチはグッとフィーリングって言いますもんね。

ともかくそんなこんなで

鴨川の始まりの地点を見てやろう。

と意気込み勇んだはいいものの

割と知っているようなところで

とても自転車では行けないような感じになってしまったので

断念したのであります。

川の発進地点ってどうなっているんでしょうね。

僕の勝手なイメージでは

山の上の方に湧き水があって

その湧き水が流れ出て川になって

やがて大きな流れになっている。

みたいなイメージではあるのですが

真相は定かではありません。

可能であれば

人生で一度くらい鴨川の発信源まで行って見たい

そんなことを思っていたりもします。

それでいうと

音楽とかでも

好きなアーティストが出来たら

そのアーティストが好きだと公言しているアーティストを聞いて

まるで上流を遡るがごとく聞いていくスタイル。

そんなスタイルってありますよね。

なんていうスタイルかは知りませんが。

あのスタイルも何度かやってみたことはあるのですが

僕はあまりピンときたことはありませんでした。

あっ、なんとなく影響受けてるの分かるー!

と思うことはあるのですが

結局そのアーティストの

オリジナルの部分が好きなんだろうな。

とかかっこつけて言っちゃったりしますけれども。

真相は定かではありません。

そんな風に遡って聴く系の聴き方をする人ほど

音楽文化に精通している印象を

見受けられるのです。

そういう意味では

そういう類の人と音楽談義をすると

気後れしてしまうというか

まるでそんな気分になってしまうことも

しばしば。

まあこればっかりは致し方ありません。

しかし仮に好きなアーティストを遡っていって

そのまた好きなアーティスト。

さらにまた好きなアーティスト。

とやっていくと

昨日の話のように

おじいちゃん、ひいおじいちゃんみたいな

そんな感覚になりますよね。

やがてはどこに行き着くのでしょうか。

現代音楽のポップミュージックでいうと

中世ヨーロッパとかの

ベートベンだとか

モーツァルトだのに行き着き

さらには

原始音楽。

まだ楽器もなかったころ。

ただ岩を叩いて

調子っぱずれの歌を歌う。

音楽は神に捧げるという文化から始まっている。

という話は聞いたことはありませんが。

聞いたような気分にはなったりします。

そういうのに行き着くのでしょうか。

真相は定かではありません。

定かではない話多すぎやろ。

そう思った方。

まさにその通りです。

以上。

その通りでした。

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