ならば帰れ

さて。

別にこんなに引っ張るつもりの話題ではなかったのですが

語り始めると出てくるもんですね。

ともかく新劇場版を2作見て

これは期待出来る。

裏切られ続けましたが

今回はいろんな訳わからんかった部分を

明るみにしてくれるに違いない。

僕はそう確信していたのです。

2年スパンってことで

次は2011年かと私はその時を心待ちにしておりました。

今までは総集編を交えたオリジナルって感じでしたが

ここからは完全にオリジナル。

未知の領域です。

さてどうなることかと1年半が経ちましたが

トント音沙汰がありません。

これは妙ぞ。

どう考えても半年前には公開情報が

耳に入ってくるはず。

耳をすませばと言いますが

すませて見ても何も聞こえません。

何も聞こえない。

何も聞かせてくれない。

僕の体が昔より大人になったからなのか。

確かに僕ももういいおっさんです。

いつまでもアニメなんて見ずに

さっさと卒業しろ。

庵野監督からのメッセージなのかもしれない。

そんな風に思いかけた2年半後。

いよいよ第3作目の公開情報が耳に入ってきたのです。

キタキタ。

きましたやんか。

私は胸を弾ませて

劇場へと向かったのです。

するとどうでしょう。

衝撃的展開。

設定からの急展開はまあ構わないのですが

ちょっとよく分からない。

何が起こっているのか。

これはまさか。

またこのパターンか。

考察に委ねる的な

あれか。

そんな暗雲が立ち込める感じで

第3作目は終わっていきました。

2作目を見終わった時のような

高揚感はそこにはありませんでした。

このあと一体どうなるのか。

どう収集されるのか。

次回が最終章となるとのことですが

また繰り返されるのか。

ちょっとわかりませんでしたとでも言おうものなら

「ならば帰れ」

と言われかねないあのパターンなのかと。

心配です。

私はそんな風に思う毎日なのでありました。

以上。

毎日なのでありましたでした。

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