さて。
そんなわけで私はロープウェイに乗り込んだのです。
横が階段になっているように
ロープウェイ内にも階段がありまして
それを一番低いところから乗り込んで
上がって行ったのですが
なんかめちゃくちゃ気持ち悪いと言うか
平衡感覚がめちゃくちゃにされたような
感覚になりました。
なんでなんでしょうね。
両側窓は同じく階段になっていて
その階段の感じとは微妙に異なる感じで
ロープウェイ内の階段が配置されているから
錯覚を起こすんでしょうかね。
この感覚だけは一度体験してもらわないと
なんとも言えないので
なんともいいませんね。
言わんのかい。
そしていよいよ走り出しました。
運転手は先程のサバサバ系女性スタッフさん。
運転手兼の人やったんか！
とか思いつつ
一番先頭にいたのですが
一本のロープが車両を引っ張り上げる形で
設置されていました。
あ、これってこのロープで動いてるの？？
と思うと
なかなかの大きさです。
急に不安になってきました。
切れないよな。。。
そんなことを思い始めると
ドキドキが止まりません。
大丈夫だ。
このロープウェイも何年も何年も
運行しているはず。
京都に住んでて
これが落ちたなんて話を聞いたことがあるか？
否！
ない！
じゃあ限りなくゼロに近いはずだ。
なんなら交通事故の方が確率は高い！
と自分に言い聞かせながら
時間は過ぎて行きました。
窓の外を見ますと
青々とした木々が立ち並んでおりまして
これもうちょっと後だったら
紅葉シーズンで
山一面真っ赤だったんじゃね？
と思わずにはいられませんでした。
もうすぐ紅葉シーズンです。
近いうちにもう一回行こうとは全く思いませんが
もしこのブログを見て気になった方がいらしたら
割とおすすめですよ！
以上。
割とおすすめでした。
