教えてお爺さん

さて。

実は今年は僕が今やってるバンドを立ち上げて

15年目なんですけど

まあギュッとしたら

4年くらいのもんですけど。

でもギュッとする必要は

別になくて

ともかく15年続いている

ってすげくね

とは自分でも思うんですけど

なんかやるかやるまいか

まあまあ迷ってたりしますね。

それとは全然関係ない話なんですけど

長いことバンドをやってなくても

触れる存在ってあるんですよね。

それこそが

PA

という存在です。

まあ音響オペレーターともいうんですけど

ともかく

PAさん

といえば

バンド界隈で言うと

特に駆け出しバンドなんかだと

頭が上がらない存在

ナンバーワン

と言っても過言ではない存在なんですけど。

そもそも

PAって何の略?

って感じですけど

実はパブリックアドレス

の略らしいですよ。

パーキングエリアじゃなかったんですねえ

そらそやろ

とはいえ

パブリックアドレス

と言われても

それなんですの

と言わんばかりの勢いを感じてはしまいますが。

しかしPAさんと言うのは

バンドが出している音を

外音スピーカーを介して

バンドの生音も合算して

いい感じにお客さんに届けてくれる存在。

まあそんな存在なんですけど。

僕が懇意にしていたライブハウスに

常駐していたPAさんといえば

なかなかな人だったんですけど

なんせあのニルヴァーナの

来日のこけら落とし公演のPAを務めたり

その後は学園祭のPAをしていた時に

ゲストで来ていたZAZENBOYZから

あのPAは何者?

と言うことで

何度かPA依頼されるほどの

凄腕PAさんだったんですけど。

そのPAさんの考え方が好きで

PAとはなんぞや

と言う部分において

中音の拡張

と言うところから絶対にブレない人だったんですよね。

勘違いしてる奴がおる

PAはアーティストやない。

発信があって成立するもの

つまり

アーティストの発信がどうであれ

とことんまでいい音で出してあげれば

ダメならアーティストの責任

良くても

もちろんアーティストが良かったと言うこと

私はただただ

いい音でそれを届けただけ。

と言う思考の方だったんですよね。

その考え方が

結構好きで

僕らはただただいい演奏を

ただただするだけ

ってまあそれは誰がPAでもそうなんですけど

自分達が意図してない感じに

捻じ曲げられちゃうことも

少なからずあったりするので。

勝手な解釈でやられるよりは

そのまま出してくれるのは

普通にありがたかったりします。

そこにきて

ハウリング

と言うものがありまして

これはマイクの反響による

キーーーン!!

みたいなそう言う音なんですけど

細かなメカニズムはわかってないですけど

とにかく起こり得るものなんですね。

大きな音でやると特に。

このハウリングに関しても

一議論あったりして

これってバンドが出してない音なわけで

バンドが出してない音を

出すって

それどうなん?

表現を拡張をすべき人物が

表現の邪魔でしかない音を

出すって

それって

一番の罪じゃね?

とおっしゃっていたのを

今日結構ガッツリ個人練習に

入りまして

めっちゃハウリングが起きる瞬間が

結構あったので

なんか思い出しちゃいました。

個人練習で

ハウリング起きるって

それ何?

って感じですけど笑

どうやったら起きないのか

教えてお爺さん。

教えてー

お爺さん。

以上

おじいさんでした。

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