さて。
そんなわけで
グッと堪えて
あと数件対応することにしたのです。
僕としましても
話が通じる相手なら
そりゃ続けられた方がいいですし
もう少し様子を見てもいいのかな。
という気持ちがありました。
しかし私としては
出来れば初めの情報はまとめておいてもらいたい
構成とかも
ちゃんと考えた上で
投げてもらいたい。
と思っておりました。
安価というのもありますので
そこはご協力いただきたいです
と
その辺をきちんと説明した上で
次の案件に移ったのですが
どうでしょうか
「このデータを使ってもらっていいので
ここから文章を抜き出して
作ってください。」
なんということでしょう。
非常にざっくりとした投げ方であります。
まさに
投げっぱなしジャーマン。
これがクライアント直なら
いいんですけど
仲介している人っぽいので
その辺のヒアリングもいまいち聞き出せず
まあ仕方ない
とばかりに
進められるところから進めていきました。
4段階くらい工程があるなら
ちゃんと1段階ずつ確認を取って
進めていきました。
するとどうでしょう。
3段階目くらいまできたところで
ちょっと微妙なので
1段階目に戻って修正してください。
という要望が来たではないですか。
えっ
私ちゃんと確認しながら進めてましたよね?
その時私の胸にはある言葉が響きます。
「私はプロに頼んでいるのでプロとしてお願いします。」
「お願いします」
「お願いします」
プロとは一体…
もちろんお金をもらっていますから
ちゃんとしますけど
お金を払えば何してもいいわけじゃないですか
飲食店だって
マナーがあるじゃないですか
というか最初に言われたその言い回しが
やっぱりずっと胸に引っかかっていて
そんなふうにいうならこっちだって
ちゃんとした対応を求めたくなるというか
しかし
そこはなあなあにされるので
どんどんとストレスが溜まってきたのです。
以上。
溜まってきたのでした。