さて。
そんなわけでですね
一大決心をしたわけであります
トイプーちゃん
今日は同じ部屋で眠ろうではないか
そして私は寝室のドアをガチャリと開けたのです
するとトイプーちゃんは滑り込むように
寝室に入っていき
当然のようにベッドを独占いたしました
この数日間
寝室に入ること自体を許可していなかったのですが
まるでその鬱憤を晴らすかのごとく
我がもの顔でベッドに寝転んだのです
私は思いました
同じ部屋で寝ることは許可する
だが同じベッドで寝ることは許可しないぃぃ!!
そうしてトイプーちゃんを引き摺り下ろしたのです
嘘です
優しく抱きかかえて
下に降ろしました
こういうの冗談でも言ったら
炎上する昨今
コンプライアンスには気をつけ世代です。
しかしどうでしょう
一緒に寝たいとばかりに
すぐにベッドに乗り上がってくるではありませんか
こやつ
舐めるな!!
とばかりに
降ろす
乗り上がる
の攻防がしばらく続きましたが
私の勝ちで幕を下ろしたのです。
そうして私は意気揚々と
居眠りに興じたのです
ガハハ
トイプーよ
なかなかやりよるが
わしのほうが一枚上手じゃったな
グースカー
と寝まして
深夜
何やら異物感を感じて
目を覚ましてみると
そこには背中を私に体にピッタリとくっつけて
眠るトイプーの姿が
お前、、、
へへへ
負けたよ
オメーには負けたよ
まさに敗北宣言です
お前を嫁に
もらう前に
いっておきたい
ことがある
それは関白宣言です。
解体新書です
杉田関白です
違います
玄白です。
そんなわけで私は
これからはこのトイプーと共に
同じ寝床を共有することとなったのでした。
くそー
かわええやんけー。
以上。
かわええやんけーでした。