さて。
最近なのですが
ちょっと知ってる人の話で
とある行動をしてるのが
なんで?
という理由が
好きな漫画の
登場人物がしてるから
という話を聞いたのですが
うわ
その感覚
懐かしい
と思ったんですよね
かくいう私も
その感覚
めっちゃ持ってて
例えば中学校時代
好きなキャラクターが猫背で
猫背めっちゃかっこいい
って思って
わざと姿勢悪く立つようになって
すっかり姿勢悪い人になったし
大学決めた理由が
好きなキャラクターが高校決めた理由が
近いから
っていう理由で
それかっこいい
と思ったのもあって
それ言えるやん
ってくらいの感じで
近い大学に行ったり
今思うと
なんも考えてなかったですね
好きなキャラクターがやってるから
やる
で
良かったこと
あんまりないですね
まあ通った大学で
出会いもあったし
何もかもダメだったわけではないですけど
考えがなかった
という部分で
全然ダメだな
と
今となっては思いますよね
そもそも
そのキャラクターがかっこいいから
成り立つわけで
例えば猫背だけど
めちゃめちゃ天才
とか
近いから
とか言いながら通った高校で
入ったバスケ部で
全国でもトップクラスのルーキーの腕前
とか
そういうギャップの部分を持ってるから
ギャップでいうところの
ハンデみたいな部分が輝いて見える
その最たるものですよね
身長低い主人公が
身長高いやつらをバッタバッタと薙ぎ倒す
となれば
その身長低いことすらも
かっこよく見えてきますもんね
そこが全く理解出来ていなかった
そんな時代です
つまり
かっこよさは
ハンデの部分じゃなくて
出来る
というところに集約されてる
ってことですよね
出来る前提での特性というかね
そのハンデの部分だけ真似ても
ただのハンデ背負ってるやつ
ですもんね
天才じゃないただの猫背のやつ
なら
別に魅力はないですもんね
ということに気づくのに
時間がかかりました
今は
その感覚は一切ないです
だからこそ
その話を聞いた時
懐かしい感覚に包まれましたよね
懐かしい
匂いがした
すみれの花時計
大黒摩季です
らららですわ。
らららの歌詞ですわ
以上。
らららの歌詞でした。