さて。
そんなわけで神オボシメシ
つまりオボシ飯です
オボシ飯を文字通り喰らって
駐車場に無事車を停めることが出来た私は
そのまま立木山へと向かったのです
するとどうでしょう
やはり駐車場がいっぱいなのもあって
人の多さがすごい
みーんな
厄年なんだね
と
大きな声で叫びそうになったと同時に
こんなにたくさんの人たちが
こんな山奥まで駆けつけてくるなんて
この方たちは
一体何をされてる方なの?
と
アッコさんばりに思ったのであります
しかしそれを言っちゃあ
私だってそうです
一体何やってんだろワタシ
深夜にOLがバスタブに浸かっていいそうなセリフです
なーにやってんだろ
あたし
完璧ですよね
そんな思考を尻目に
立木山に向かう人
逆に帰ってくる人
さまざまです
帰ってくる人たちは
「やっば、腰痛いー」
などと不平不満を供述しております
そのことから
これから待ち受ける苦難を
想像せずにいられませんでした
そうです
これはまだ始まりに過ぎなかったのです
よもや
始まってすらなかったのです
つまり
まだ終わらない
以上。
まだ終わらないでした。