さて
思うんですよね
夕方に
雨が降ること
これ
夕立
っていうじゃないですか
かといって
朝に雨が降っています
ってことを
朝立ち
とは
言いませんよねえ
むしろ全然別のものになりますよね
これなんでなん
そもそも
雨が降る状態を指して
立つ
とは思ったことないですもんね
夕方に立っている
夕立
いやいや
わかりまへんわ
朝立ち
だったら
何が立っているのか
これはもう言わずもがなですよね
そうです
ナニです
うるせえ
こいつうるせえ〜
ってな具合ですけど
ナニなのかは
わかっちゃっている
そこに差があるんですかね
夕立と
朝立ち
では言葉の響きは似てても
まあ詩的な意味でも全然違いますもんね
歌詞とかに夕立
って入ってくるのは
めっちゃ詩的ですもんね
ひどく暑かった日の夕立
ほら
もう詩的ですよ
爆風スランプのランナーの歌詞ですね
これがですよ
ひどく暑かった日の朝立ち
どうですか
一気に詩的な感じ
なくなっちゃいますもんね
夕方が
朝になっただけですよ
たったそれだけのことでこんなに変わるなんて
なんて日だ
もうなんて日だ!!
以上
なんて日だでした