さて
最近ことさらに思うんですけど
ファッションってええなあ
って
おしゃれする
って
いいことだな
と
そんなことを思っていたら
インスタグラムのリールでなんか
語ってらっしゃるファッションデザイナーの方が
出てきて
ファッションは本当に大事
私は一度来た服はもう着ない
それは極端かもしれないけれど
同じ人と会う時に
前に会った時の服で会いたくないもの
なるほど
めっちゃ分かる
いや、相手は絶対何も気にしてないどころか
前に会った時どんな服着てたかなんて
まあ覚えてないんですよ
こちら側ですら
前会った時どんな服だったっけ
と記憶を掘り起こさないといけないくらいなので
でも僕もあります
前会った時の格好を思い出せるなら
なるべく同じにはしない
ルーティーン上、仕方なくても
ズボンだけでも変えてみよう
キャップ被らんとこか
なんらかの工夫は施せます
そういう工夫をするの結構好きなんですよね〜
とか思っているとそのデザイナーさんは続けて
やっぱりちゃんとおしゃれしていくと
「可愛い服ですね〜」
「うわ!似合ってますね!」
って褒めてくれるんですよね
でもせっかくそうやって喜んでもらったのに
次も同じ服だと
ガッカリさせちゃうでしょ
私はそうやって楽しませたいの
とおっしゃっていて
そこまで聞いたら
あ、僕とは全然違ったわ
と思ってしまいました
いや、もちろん褒められたりしたら
嬉しいっていうのはありますけど
それってもう目的がそれになってるような
まあ見られてなんぼで
誰からも見られないとしたら
部屋着とか適当な格好になるので
見てくれる人ありきなんですけど
リアクションありきになってくると
また話は変わってくるような
見る方もいちいちリアクションせなあかんのか
って構えるわけですし
いやそんなリアクション求められるんやったら
別になんでもええっすよ
楽しませんでいいんで
適当な服着てきてください
ってなりますもんね
というか僕はなります
リアクションは副産物に過ぎなくて
ファッションって自分をどう見せたいか
ってことだと思うんですよね
今日の気分はこんな感じ
この格好で街を歩きたい
なりたい自分はこれ!
って感じで
自己表現でしかないというか
誰かに見てもらった段階でそれは完了している
もちろん褒められたりしたら嬉しいですけど
その日、その時にやりたい!
と思った格好を
どれだけちゃんと出来てるか
みたいなところの方が大事な気がします
それでショーウィンドウとかに映る自分を見て
よし!思った通りのファッション!
ってテンション上げたいじゃないですか
一番はそこでしかないような気がしてます
めちゃナルシストやん
って思うかもしれないですけど
いや、別に顔とかじゃないですよ
顔とかは含んでないですし
なんなら
体型も全然だらしないし
それでも組み合わせとして
この組み合わせ、思った通り!
って心でガッツポーズするのは
ナルシストというより
なんでしょうね
自分プロデュース成功!
みたいな自己満ですよ
ってここまで思考を働かせてみたら
完全に自分が音楽に対する向き合い方と
一致だな
と気づきましたね
見てもらってなんぼなんですけど
リアクションありき
になってしまうと
なんでしょうね
絶対的な他者評価になってしまうんですかね
それが嫌なのかもしれないです
いいかどうかを決めるのは自分
なんかそこはブラしたくないというか
他者評価で一喜一憂したくないんですよね
これは私のライフスタイルで全てに通じてるかもしれない
いや全てに通じさせたいなあ
とか思ったり思わなかったり
すんません
バリ語ってしまいましたわ
有名そうなデザイナーさんを例に出して
有名でもデザイナーでもない奴が
バリ語ってしまいました
バリカタです
スンマヘンな
以上
バリカタでした。